昨日のことです
健康づくり推進活動チーム研修会という集会があり、運動普及推進員と町内会役員という立場で参加してきました
国保医療費、介護費ほかの社会保障費の削減(⇒このことは、ひいては市民負担の軽減のつながるんですよ)と市民の健康増進・維持に向けて、経費負担の大きい糖尿病、高血圧、腎臓病などならないため生活習慣病の予防に心がけましょう…とざっくりまとめればそうなるんですが、関連資料として『血管内皮細胞を守る野菜の栄養素』なう一覧表が出てきました
「内皮細胞にとって脱水が最もダメージが大きいため、ちょうどよい量の血液が常に流れていることが大事」とのことで、「細胞をつくる」「細胞の増殖に必要」「傷の治りをよくする」「体内の水分量の調節」ほか、全部で11項目あり、項目ごとに必要なビタミン類とか葉酸、ナトリウム、カリウムほかが含まれる野菜がそれぞれ20種類(順位)掲載されています
もちろん11項目に重複する野菜が多いので、そーですね、全部で25種類くらいでしょうか…
たとえば、「細胞をつくる」ビタミンAの第1位はモロヘイヤ、「細胞の増殖に必要」な葉酸ではなばな・アスパラ菜、「体内の水分量の調節(血管収縮)」では春菊とかいった塩梅です
一覧表を眺めていると、いつの間にか運動普及推進員という立場ではなく、やっぱり“今年にかける”農夫の見方になってしまいます
そこで気づいたのが各項目で上位に位置付けられているモロヘイヤ、春菊を栽培していないんです
この2種目は実はあまり好物ではないから…という単純な理由で作ってないのですが、今年は「健康のために」作ることにしたいと思います
そして、もう一つあったのが“おかひじき”です
ビタミンAと亜鉛で7位、ナトリウムとカリウムではなんと2位…とあります
これは作らなきゃいけん!
総じてやはり緑黄色野菜(葉物)にいろいろな栄養素が多く含まれているようですが、葉物の栽培は害虫との戦いでもありますが、なんとかがんばってみようと意を新たにした研修会でした
でもまだ外はこんな雪…
播種までじっくり学習しておくことにします
*アスパラ菜ことオータムポエム(逆かな?)