台風一過と聞けば空一面に広がる青空ってのがイメージですが、今回のはなかなかすっきりしなくてビーダラビーダラしてます
軌楽庵さんの岡崎では昨夜台風が去った後で十五夜お月さんを見れたというのに越後は今日もなかなか重たい雲が居座っています
そして台風の跡があっちこっちに残ってました
今日から3月までの半年間は神社の月次祭は30分遅くなって6:30からです
なのに昨日のランの疲れか寝坊しちゃって…あやうく遅れるとこでした
急いで(ヒーヒー言いながら)参道を駆け上がると本殿前が黄色く“染まってさて”います
よく見ると…まだ熟していないのであの強烈な臭いはしませんが、銀杏です
きっと強風で落ちてしまったんでしょうね
帰りに(高台にある)神社から見下ろすと海が2色に“染まって”ます
岸部は茶色で沖のほうは濁った茶色です
原因は昨日からの雨による名立川の増水が濁流となって海に流れ出たためで、こうしたことをこのへんでは“川が出た”というんです
そして、いちばん気がかりだった灘立農園は…
またまた畑の横の用水に詰まったゴミでせき止められた大量の水が畑に流れ込んでしまっていました
*タマネギの育苗畝です
ここにはかなり強い風も吹いたようで、ブドウの支柱がことごとく倒れています
もっとも今まではイボ竹を支柱(替わり)にしていたんですが、きっともう限界だったんでしょうね
なので明日(はまだ畑仕事は無理なので)単管で新しくブドウ棚を立ち上げることにします
こんなふうに台風一過の秋晴れは訪れませんでしたが、こんな珍客がキーボードの上を“闊歩”してます
そしてついには登り始めました
そいえば灘立農園でも家の周りでも今年はカマキリをよく見かけます
これはなんかの前兆?