この冬、2回目のコンニャク作りです
前回は少しお湯が多く、うまく固まらなかったので今日は少し慎重に…の思いでスタートです
これがコンニャク作りの材料等で、芋(500g)は灘立農園産のコンニャク芋を湯がいて冷凍しておいたもので、この芋を何回かに分けてお湯(このお湯の量が微妙なんです)と一緒にミキサーで潰します
潰したものを大きな鍋に入れてあとはひたすら煉るだけなんですが、20分ほどしたら凝固剤としてぬるま湯で溶いた炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)を加えて、そのあとも約10分煉り続けます
これを茶碗かお玉ですくってハンバーグを作るときのように両手でパタパタ空気を抜きながら形づくった後で鍋にかけます
今日はこの楕円型のコンニャク12ヶのほか(少し分厚い)板コンニャクも2枚作りましたが、このときに昨日使った豆腐の木型の底板を使ったのですが、これがまた本当はコンニャク作りの用具だったかと思わせるようにとっても役にたちました
煮ていると灰汁がかなり出てきますので途中でお湯を換えて合計で30分ほど煮たものを割ってみるとこうして芯までよく固まってきますので、
そしたら冷水にいれて…これでコンニャク作りの終了です
こうしてみると昨日の豆腐作りとは《ミキサー~煮る~凝固剤~成型》などの共通点がいくつかあることに気づかれたかと思いますが、にわか作成者からすると最も緊張するのは『うまく固まってくれ~!』につきますが、今日は幸いにうまくできたと思います
そして、最後の共通点はやっぱり食卓をにぎわせてくれることで、今日はオデンでした
ついでにですが、昨日のおぼろ豆腐はおぼろ汁で登場し、オカラとキムチは昨日に引き続きの副菜でした
ごちそうさまでした
さて、次は納豆作り!?