村上春樹さんに「中国行きのスローボート」という短編があって、もう20年前頃(かな?)に読んだことがあったのですが、最近になってそれがソニー・ロリンズの同名曲をイメージに書かれたということを知りました。
サックスのことはファースト・ブログで少し愚痴ってしまいましたが、それでも今年はジャズ、クラシック、ポップス…とジャンル別にそれぞれ“課題曲”を想定して練習しようかなと思っています。
“中国行きのスローボート”もその候補のひとつなんですが、これ(小説のほうです)には胸が熱くなるような思い出があって…。
それはさておき、そろそろ本題に入ろうかと思いますが、ここまできたらついでにその他の課題曲をご紹介しますが、クラシックでは“カノン”を、そしてポップスは“翼の折れたエンジェル”、そして“リベルタンゴ”など、こうして書いてみるとまったくの脈略のない無節操さに恥ずかしくなりますし、そのうえ今の自分にはどれも難しい曲ですが、「いつか!」を夢見て、毎日家族の迷惑も省みず、楽しく吹いています。
さて、ようやく本題ですが、今日は“ラン”についてお話しようかと思っていました。
でも、これまでのどこからランの話題につながるのか不思議かもしれませんが、それは村上春樹さんが優れたランナーだということとつなげようかと思っていたのですが、これもまた少し整理(?)してからにします。
最後に私がどれだけのランナーかというと、今年のランニング大会での記録です。
□米山山麓ロードレース5km 31分27秒
□高田城ロードレース5km 28分58秒
□妙高笹ヶ峰トレイルランニング5km 33分46秒
□越後湯沢秋桜ハーフマラソン10km 1時間1分18秒
□越後妙高コシヒカリマラソン10km 56分46秒
ランナーのみなさんにはよくおわかりでしょうが、つまりはどの大会でも最下位だけにはならないようにと思っているくらいのヨタヨタ・ランナーです。
でも、サックスと同じく走っていると楽しいです。