続・患者図書室ボランティア

“お約束”どおりに患者図書室ボラの続編です。

患者図書室のある病院は市内でも有数の総合病院のひとつ(でも、自動血圧測定器を人間ドックで使うアノ病院ではありません)で、昨年2月に厚生労働省から「地域がん診療連携拠点病院」に指定されたことに伴い、“患者”に対する健康や病気に関する情報提供を目的に6月に設置されたもの(ということを総務課長さんからお伺いしました)で、小説や随筆などを含め、蔵書数が約1,000冊の小さな図書室です。

昨年末まで週2,3日の開館だったものを「患者図書室の充実」(これも総務課長さんのお話)に向け、平日5日間の開館のために増員されたボランティアの一人として、「ようやく高校時代の図書委員の経験とこれまでの読書歴の成果が生かされる(?)ときがきたぞ」と、それなりに意気込んで12月中旬から月・火・木の3日間(ボラは午前中だけです)、パソコンを背に、そして弁当片手に電車で通っているのですが、なかなか利用者がなく(開館以来、12月までの貸出実績は約260冊です)て、ちょっとあてがはずれた感じの“手持ち無沙汰”の時間だけが過ぎていきます。

そこで、もう一人のボランティアの人と自主的に(というか、“勝手に”)いろいろと“患者図書室利用促進案”を考えているところで、その最初の取組みとして、まず年末には書棚の向きを90度変えて、図書室の前を通る患者さんたちに見えやすいようにしました。

そして、次なる策としては患者さんたちへのPR戦略を現在作成中です。

また、嬉しいことに、先日、開設以来このブログにただひとりコメントを寄せていただいているumeさんから医療関係の図書を2冊寄贈いただきました。
ありがとうございました。

間もなくそれも書架に並ぶことになると思いますが、こうしてほかのボランティアのみなさんとワイワイ協力しながら、患者さんたちにとってのホット・ライブラリーになればいいなと思っています。

普通に考えれば病院にはあまり近寄らないほうがいいでしょうが、もしこの総合病院に来ることがありましたら、ぜひ図書室にも寄っていってください。
(*1階医事課0番カウンターの向かいにあります)

お待ちしてます!
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*今日、患者図書室にボランティアに来てくれた医療事務専門学生さんです。
「音楽が流れているといいですね」って、あまり読書をしないという彼女たちらしい利用促進案をいただきました。
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# by mm-nadachi | 2009-01-21 00:59 | ボランティア | Comments(0)

季節はずれの“サマータイム”

間もなくファースト・ブログからひとつきが経ちます。
今日で19本目のブログですが、これまで相も変らぬ拙文にお付き合いいただき、厚くお礼申し上げます。

そこで、今日は“開設1ヶ月御礼記念ブログ”(?)として、ファースト・ブログの“サマータイム”の続編です。

といってもこれといってなにがあるということではないのですが、サマータイムは一昨年秋の初めてのレッスン教室発表会でソロを吹いた曲なんです。

なぜこの曲を選んだのかなんですが、先生から何曲かの楽譜を渡されて、その中から最終的に選曲したのが確か夏の終わり頃で、まさしくその季節にピッタリの曲名だったことと、メロディーもよく知っていたというだけのことで、そこが生来の“考えなし”で、発表日はなんと冷たい雨の降る秋の日。

サックスを吹き始めてもうじき2年が終わろうとしていますが、やっぱり今でも本当に吹きたいのはなんなんだろうって思います。c0187298_0284811.jpg


昨年の発表会では“リカード・ボサノバ”を吹いたんですが、ほかの人はほとんどがジャズのスタンダードで、もちろん「オイラもあんなふうに吹いてみたいな」って思うんですけど、でも、ジャズだけってのもなんだかな~。

*全員で“ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ)”を合奏した後で…

ということで、今年はいろいろなジャンルに挑戦してみようということで、最近はきっとみなさんもよくご存じの“カノン”を練習してます。

いつかこのブログでお見せ(お聞かせ?)できるようにしっかり練習して(あわせて、ブログももっと“勉強”しなきゃ)おきたいと思います。
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# by mm-nadachi | 2009-01-20 00:18 | サックス | Comments(0)

書き足りないプロローグ

“越後33観音札所”については1,256年に北条時頼が定めたとも、上杉景勝が越後を完全に掌握した1,587年ころには県下全域に札所が分布していたとも言われていますが、ほぼ県内全域にわたり33ヶ所の観音札所が設けられています。

その第一番札所“岩屋堂”が私の住むまちにあることは(いつの頃からかはわかりませんが)知っていましたが、かといって特に強い関心があったわけではありませんでした。 
それなのに「なぜ?それもこの(冬の)時期に?」と思われるかもしれませんね。

その理由はいくつかあり、第一番札所のあるまちに住んでいるということがやはり最も強く私の背中を押したと思いますが、奈良に住むいとこに昨年久々に会ったときに、父親(私にとっては叔父)の病気治癒祈願に“西国33観音札所”を回ったという話に触発されたことや、先日(1月 5日、「ボランティア始め」)のブログでも“独白”したように、冬を“有意義に”過ごすためということも(動機的には決してほめられるものではありませんが)かなり大きな理由でした。 

そういうわけで、自分の中ではかなり早くから決めていたのですが、なにせその33ヶ所がどこなのかも、またどうすればいいのかも、まったくわかりませんでした。

そこで、まずインターネットで“情報収集”した結果、「越後33観音札所・巡礼の旅」という、その名前のままの本が発刊されていることがわかりました。 
それを読めば全て解決と思った矢先、その本はすでに絶版で、かつ市立および県立図書館の蔵書の中にもインターネット検索では見当たらず…

そんなこんなで“苦労”していたのですが、やはり“餅は餅屋”で、わが家の菩提寺が第一番札所の別当(*「本来、本官を持つ者が他の管轄の役職を持つ場合に、それを補佐する役職名」By Wikipedia)であり、毎月の読経でお見えになったときに巡礼の話をしたら、「じゃあ、私が…」ということで、あれよあれよという間に準備万端相整い、結局、私が用意したのは(なくてもかまわない?)杖と笠。c0187298_2330184.jpg

*巡礼用品…おいずり(「巡礼などが笈を負うとき、衣服の背が擦れるのを防ぐために着る単(ひとえ)の袖なし」By Yahoo!辞書) 、納経帖、Sさんからお借りした杖、善光寺で買った笠

この杖と笠にも“ちょっといい話”があるんですが…、ともあれ、「さー、行くぞ!」ということで、1月吉日(実は17日)、わが家から越後33観音札所巡礼の旅の第一歩を踏み出したという、長~い(でも、本当はまだ書き足りない)プロローグでした。


*第一番札所“岩屋堂”へ向かう苔むした参道

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# by mm-nadachi | 2009-01-18 23:28 | 越後33観音札所巡礼 | Comments(0)

09冬・最後の“青春18切符”ひとり旅

長野市に日本画専門の水野美術館があり、善光寺へのお参りの帰りやなんにもない休日などにときどき訪れ、「橋本雅邦や、そのもとで育った横山大観・下村観山・菱田春草ら近代日本画を形成した巨匠たちの作品」や「杉山寧・奥田元宋・加山又造・髙山辰雄など戦後に活躍した作家たちや、上村松園・鏑木清方・伊東深水らの美人画」など「幅広い魅力をもった日本画の世界」を楽しんでいます。(*「 」は水野美術館ホームページから)

先日も“青春18切符”の帰りに「解読!日本画の世界~キーワードは「画題」」をテーマにした、「東洋画の三大主要画題といわれている人物画(歴史・神仏画)、花鳥画、山水画の作品」を鑑賞してきました。
どの作品も精緻な筆使いの中に、日本画特有の線の美しさとそこに描かれている奥深い世界にいつものように魅せられました。

見終わった後、次の展覧会の案内チラシなどを見ていたときに、“2009新春美術展”として新潟市内のデパートで開催されている「水野美術館コレクションの名品より 近代日本画 美の系譜 ~横山大観から高山辰雄まで~」の“特別招待券”(=無料券)を発見!

そして、昨日、その“思わぬお年玉”を手にしっかり握りしめて、今回の“青春18切符”の最後となる電車旅で新潟まで行ってきました。

会期終了の前日でしたが、連休直後の平日の夕方だったからでしょうか、会場は閑散としていて、私にしては珍しくちゃんとキャプションも読みながら、ゆっくりと見て回ることができました。

「約400点にものぼる水野美術館コレクションの中から近・現代日本画の名品60点」ということで今回初めて見るものもありましたが、日本画を見るときにいつも感じることなのですが、その中に描かれている“日本”の美しさを見ることで心静かな時間を過ごすことができました。


c0187298_15152235.jpgこれはお寺を訪れたり、仏像を拝んだりするときと同じような心のありようなのかもしれず、考えてみると、日本画を見始めるようになった時期とお寺や仏像に心惹かれるようになった時期はほぼ同じ頃のような気がします。

そんな思いも抱きながら今週末から休日を利用して“越後33観音札所”巡礼に出る予定です。


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*能生・白山神社…「昔は札所巡拝に旅立つに当っては、まずこの白山神社に参拝して、道中の無事を祈ったといわれている」(「越後巡礼33観音札所」倉茂良海編)
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# by mm-nadachi | 2009-01-15 14:58 | 旅行 | Comments(0)

続・青春18切符ひとり旅~お礼状から~

c0187298_0594451.jpgこのたびは大変お世話になり、ありがとうございました。

ご母堂さまの四十九日法要の直後、またお寺の用務も控えているというご多忙なところにお伺いしました厚顔さを恥じるばかりであります。

“小坂産”コシヒカリ、美味しゅうございました。
貴重な伊勢芋、「関の戸」「小原木」など、たくさんのお土産ありがとうございました。
東海道53次の庄野(*45之次)や関宿(*47之次。写真)、伊勢形紙や鈴鹿墨などの優れた歴史や文化、そして、鼓ヶ浦海岸の穏やかな伊勢湾や鈴鹿峠降ろしの寒風などの豊かな自然にも触れさせていただきました。

そして、なによりもご夫妻の心温まるおもてなしが一番嬉しゅうございました。
そのお心遣いには到底及ばないものではありますが、お礼の気持ちとして当地の産物をお送りしましたのでご笑納ください。

引き続きの重責でこれからも大変でしょうが、お体に気をつけてお過ごしください。
機会がありましたらぜひ当地にもお出でいただければ嬉しく思います。

本当にありがとうございました。c0187298_10154.jpg

*“旅の友”…文庫本、ウオークマン、お茶&お菓子
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# by mm-nadachi | 2009-01-14 00:54 | 旅行 | Comments(0)