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1 /4の花火

昨日までの“記録的な豪雨”一過(?)、今日はすっきりした青空が広がりました

ということで、2週続けての某町内中学生チームとの練習試合です
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でも、先週の2試合目で少し痛めたふくらはぎが完治していないので今日は中学生以来、約45年ぶり(?)のスコアラーです
とはいえストライク、ボール、ゴロ・フライアウト、ヒット、三振、四球…なんてのはちゃんと書けますが、そこは私たちの野球です
珍プレーはザラです
今日も三振ふり逃げで2塁まで…とか
投手⇒三塁暴投で2走者生還…とか
そんなことになったらそのへんはテキトーにです
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             *U投手と右後ろにはキャプテンのT遊撃手(ここにオイラがいなくちゃいけないんですが…)

で、結果は(一応のゲームセットの)7回までは5-7で負けていて、(時間があるからと)延長した9回まででは9-7でジーさんチームの勝利…という1勝1敗(?)の試合でした

来週は見附市で公式試合の予定で、それまでにこの足が治るかは正直うーんって感じなんですが、それでも野球でかけなかった汗を流しに夕方ちょっと自転車です
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自転車だとそんなに足には響かないんだけどな~

そして、夜は名立まつりの花火大会です
足を引きずってまで観に行きたいほどのものでもなく(クール!?)部屋の電気を消して窓からこうして1/4の花火を見ているうちにいつの間にか寝てしまったジーさんでした
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さて、明日からは残り1週間となった名立駅MS作戦の本格的な準備です
みなさんも暑さに負けずにがんばってくださ~い
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by mm-nadachi | 2011-07-31 23:41 | 名立に生きる | Comments(0)

降りやまぬ雨…

「記録的豪雨となっている新潟県では各地で断続的な豪雨が続き…」というニュースが流れていて、事実、朝方からの強い雨がなかなかやみません
幸いにも新聞配達のときは雨もやんでいて…助かりました!
それはさておき、さっき町内の用水などの様子を見回ってきました
家の横のHさんの畑は水浸しですし、
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側溝や雨樋からの流れ込む雨でそれこそそこに落ちたら流されてしまうという恐さを感じるような勢いです
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でも、名立川はまだ大水って状況ではありません
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この雨も午後には上がるという予報です
中越地方ではかなりの被害が出ているようですし、これ以上被害が拡大しないように祈るだけです

岡崎のFさん
昨夜はお見舞いのお電話、ありがとうございました
こんな感じでなんとかやってます
それではまた!
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by mm-nadachi | 2011-07-30 11:42 | 名立に生きる | Comments(0)

こんな夏の雨の日は…

昨夜から雨が降ったりやんだりです
それも、「いい雨だったね~」なんてもんじゃなくて、ちょっと心配しちゃうくらいの雨でした

なので、農園仕事はすっぱりあきらめてオープン間近かの「名立駅マイ・ステーション(NSMS)作戦」の準備に“忙殺”の一日でした
今日は主に展示する写真の最終選別とかキャプションの作成、展示のイメージづくり…などでしたが、慣れないことなので大変ですが、“言いだしっぺ”なのでそこは「キャプテン」の谷口クンのように(わかるかな~?)がんばるだけです

ちなみにこれは1946年(昭和44年)ころまでの旧名立駅のホーム待合室です
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こんな鉄道関係や名立の四季、「名立に生きる」人たち…そんな写真が集まりました

そうそう
8月7日(日)10:30にオープンしますので、みなさんもぜひ一度お出でくださいませな
お待ちしてます
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                    *こんな夏の雨の日、オニヤンマはどこに…?
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by mm-nadachi | 2011-07-28 18:06 | 名立に生きる | Comments(0)

エゴテン作り②~レシピは“適量”のみ~

長らくお待たせしました
エゴテンはこんなふうに作ります

まずは材料ですが…
・エゴ草 150g
・水    適量
これだけ!!
といっても、この乾燥した150gのエゴ草になるまでは小さなゴミを除き、天日にさらして…というように大変な手間がかかっているのです
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エゴ草をよく洗って~鍋で煮て~濾して~冷まして~切って…食す
これだけ!

とまーいくらなんでもこれじゃあどーしようもないのでいくつかのポイントを…
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まず、水の“適量”については本当に適量としか言いようがないんです
お師匠さんのTさん曰く
「私、いつもこの鍋のこのくらいまで水入れて煮るんだわ」ってことなんです
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そして、どのくらい煮るか?
これはもう少しレシピらしくなっていて…
「煮立つまで強火にして、煮立ったら弱火で…」(?!)
そうですね
弱火で15~20分くらいだったでしょうか
エゴ草が溶けすぎてもいけないんだそうです
つまり、溶けすぎたドロドロ状態ではその後の綿布で濾すときにうまく絞れないそうなんです
ただし、鍋の中のエゴ草をあまりかき混ぜないように…ということです
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あとは暑さと熱さに耐えつつの力仕事です
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で、ここでふと思ったのが、作業工程がなんだか豆腐作りに似てるんじゃ…
大豆を煮て、濾して、(ニガリを入れて)固めて…
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で、やっぱりエゴテン作りウン十年のTさんでさえ「うまく固まるかや~」となんども角面器をのぞきにきます
これも豆腐作りと同じじゃん!!
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とまーこんな感じで約1時間で作業完了

その後は酢味噌も作ります
味噌はもちろん(!)灘立農園産大豆を使った“手前味噌”です
でも、私の母親もそーでしたがどーしてバーチャンたちはあんなに柔らかい動きで擂粉木(これでスリコギって読むんだって…)を回すことができるんだろうな…
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ともあれこれで準備万端で翌日のいきサロを迎えます
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by mm-nadachi | 2011-07-25 23:27 | 名立に生きる | Comments(0)

ようやく雨、そして初ヒット!!

今日は午後から雨…という予報に農夫としては大いなる期待をしていたのですが、今になってようようの、そして本当に久々の気持ちいいほどの雨が降っています
これで灘立農園の野菜たちもきっと元気に育ってくれるものと思います

なので明日はがんばって農夫!
といきたいところなのですが、明日の午後はなんと会議が3つも…
んじゃ午前はどうかといえばお弁当配達があって…これじゃ早朝農夫しかない!
といきたいところなのですが、実は…

昨日、お知らせしたように今日はいきサロを欠席して(まで!)野球の練習試合に行ってきました

8月初旬と下旬に公式試合が控えているということで急きょの練習試合が組まれました
で、相手チームといえば…なんと中学生チーム!
これには理由があって、私たちの還暦野球と同じボールを使用しているのがこの年代(?)ということらしく…

でも、ジーさん野球はマウンドからバッターボックスまでの距離や塁間が普通(?)より若干短い(そりゃあそーだわね~)んですが、今日は彼らに合わせて普通どおりにやります
なので、いつもより長く走らなきゃいけないし、遠くまで投げなきゃいけないし…
きっと大方(誰?)の予想では圧倒的に我がジーさんチームが不利とのことだったと思いますが、そこは年の功!?
結果的には7対1で見事勝利!!
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確かに彼らの動きは我らジーさん(もういい!?)とはダンチガイで、なにをするにも速いのなんて…
しかし、いいかね諸君(誰?)!
その若さと速さをちゃんと使いこなせるにはもちょっとの経験と汗と涙が必要だぜ!?

こんなふうに彼らのナイスプレーには拍手を、そしてミスには厳しくもアタタカナ野次を!?
とまー第一試合はこんな雰囲気で…そーなんです
試合の後半になって「時間あるから、いったん7回で切って少し休憩してから時間(12:00)までもう一試合やるしな!」っていきなり監督から…
「ちょっと待ってくださいよ。こんなあっちゃい日にジーさん的には無理ですって…」という言葉をのみ込んで…そーです、先日もお知らせしたように我がチームは“長幼の序”に厳しいので、ただ、この脚がいつまでもつかな~という不安が…

というのも、第一試合でようようの初ヒットが出て(!)、そのほかの2打席も四球など出塁~得点などで結構走っていたし、ショートというポジションからほとんどの守備機会に関連して動かなきゃいけないという“悲しい習性”もあって最後のほうはやや重くなっていました

第二試合も初打席ヒットといういい形でスタートしたのですが、2回の守備のときに右脚太ももハムストリングスとふくらはぎにちょっと痛みがきて…このまんまやってたら3度目の(!)長期離脱になってしまうと思い、途中退場させていただきました
そして、その後はすっかり覚えてしまった治療(?)をしながらの応援です

ということで今でもふくらはぎにまだ痛みが残っています
明日の朝がどーか…
春先のケガ以来、練習には必ず大枚をはたいて買った筋肉保護タイツを着用していたのですが、やっぱりもとから鍛え直さないといけないのでしょうか…
それとも「年相応にやんなさい」という相方さんの冷たい視線に屈するのでしょうか…

んにゃ、オイラはまだ走り続けるのだっ!

と、ひとりで勝手に熱くなっていたら、いつの間にか雨がやんでいました
あーあ

でも、いい雨でした
ありがとさん
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by mm-nadachi | 2011-07-24 21:15 | 野球 | Comments(0)

エゴテン作り①~まずはいつもながらの長いプロローグ~

明日は今月のいきいきサロンの日なんですが、一昨年の12月の開設以来、私は初めての欠席となります
そんなに大切な(重要な?)用はなに?
それはね…

それはさておき、今日は午後からエゴテン作りです

昨年の7月サロンでは流しソーメンに果敢に(?)挑戦し、みなさんからは大変喜んでいただいたのでしたが、正直、裏方は前日準備から当日までそりゃあ大変だったんです
そこで今年の“納涼メニュー”をなんにしようかとみんなで相談して…エゴテンになったわけです

それはそうと…エゴテンってわかりますか?

 「エゴテン」は、エゴノリ(えご草)と呼ばれる海草から作られ、昔から庶民の味として親しまれている食品です。
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 エゴノリを煮込んで型に入れ、コンニャク状に固めたものが「エゴテン」です。
 細長く切って酢醤油や酢味噌をつけて食べると、口の中いっぱいに磯の香りが広がります。
 カルシウム・ミネラルなど豊富な自然栄養分が含まれかつカロリーゼロなので、最近ではダイエット食品としても注目されています。
 夏になると深浦町ではいたるところでエゴノリが日干しされ、夏の風物詩となっています。
 深浦産のエゴノリは京都の高級和菓子にも使われるほど、品質が良いことでも知られています。

という紹介(というか宣伝)にもあるように、日本海に面した名立でもこのエゴテン作りが昔から行われています
ただ、このエゴテン作りは主にバーチャンたちの“仕事”で、特に最近ではどの家でも…ってわけにはいきません
そこで、どうせなら…というわけで、私たち運営委員がこの“海の食文化”を引き継ぐべく(?)“エゴテン作り講習会”がわが家で行われたというわけです

いつもながらの長い前置きで、これからが本番なのですが、明日も新聞配達です
そして、その後、いきサロを欠席して(まで?)野球の試合に出かけなければならないんです

なので、続きは明日です
おやすみなさい
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             *今日のブログにはまったく無関係ですが、“その後のチャチャ”です
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by mm-nadachi | 2011-07-23 23:02 | 名立に生きる | Comments(0)

も一つの日本一②~上越市最高峰の不動山~

テレビからは太平洋側の「大型で強い勢力」の台風6号による被害状況などが流れています
そっちのみなさんには大変申し訳ありませんが、そろそろ雨が待ち遠しい農夫です

そんな暑い中、昨日は名立区体育協会主催の不動山(1430.1m)登山に行ってきました
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どれくらい前かは思い出せないんですが、不動山には一度だけ登ったことがありました
そのときは地元(名立町)の人たちだけでしたが、不動山はいつの間にか(?)“上越市最高峰”になっています
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そのためか7:00の集合時間には地元と区外の参加者はほぼ半々くらいだったのでしょうか…
参加者は47人で“脚力”や登山歴などによってA、B、C班にグルーブ分されましたが、私たち3人のオジサンたち、私と横町いきいきサロン代表のHさん、そしてHさんの同級生のHOさんの3人はもちろんC班です
とはいえ、米山しか登ったことのない私に比べお二人は火打山とか富士山とかにも登っているようです

そんなこんなの開会式の後、マイクロバスに分乗して登山口近くの林道まで行きます
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ここから実質的な(?)登山口まで約30分くらい下ります
脚ならしにはいいのかもしれませんが、最後はこの長い下りを上ってこなければならないのです
確か前回は泣きたいくらいに嫌になった記憶があります

ともあれ8:30“マムシに注意”しながら登山道に分け入ります
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この登りはじめが短いですがいきなりの激坂になっていて、でも、これが「さー登るぞ!」っていう気にしてくれます

そんな中、私の前でときどきしゃがみこんで花の写真を撮っている女性がいます
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私も彼女の後を歩きながらいろいろ教えていただきました
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         *サンカヨウ

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         *ギンリョウ草

9:20 ブナ林の下で休憩
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実はここは登山ルートと芭蕉ヶ池へ迂回路(左方向)の分岐点になっていて、前回は下山のときにこっちを回ってきたんですが、地元のみなさんによる事前の登山道整備のときになんとスズメバチの巣が発見されたということで進入禁止です
池の名前のように水芭蕉が群生していたり、モリアオガエルも生息しているとか…
「この上にはもっときれいなブナ林があるんだけどね…」という地元の方のお話もありました
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これは休憩後に私たちC班の前でB班が激坂を登っている様子ですが、実はこれから先に最後の難関あって…
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10:20 残り40分!?
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これからが不動山の最大最長の激坂が40分(!?)続くわけですが、当然のことながらこの間は写真を撮るゆとりもなく、右手には杖、そして左手はロープを握りながら一歩ずつ前に、というより上に(!)登ります
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そして、案内標示のとおり、ジャスト40分で山頂です!!

11:00 2度目の山頂
「遠くに広がる日本海、目前に迫る妙高・火打・焼山の頸城三山など、圧倒的な景色」がこの登山のもう一つの楽しみです
でも、今回は少し雲が出ていて残念ながら360度の大パノラマとはいきませんでしたが、それでも火打山や焼山の雄々しい姿に感動です
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          *写真右から雲の中の焼山、火打山です

そして、まだ7月というのにアキアカネが群れをなして飛んでいます
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“避暑地”には最適なのでしょうが、ここまで登ってくることを思うとそれも…?

12:30 下山開始
お昼~休憩~記念撮影をしてから、またA班から順次下山開始です
あれだけの激坂ですので、下りもさらに慎重に…
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私はいつものランニングシューズだったので、踏ん張りがきかずになんども滑ってしまいました
次回(!?)はちゃんとした靴にしま…しょう?!

13:20 命の水!
下山開始から50分
激坂も無事に下り、また一気に汗が噴き出してきます
暑さはそれほど感じませんが、汗がとまることはありません
ここで沢からの湧水で水分補給です
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ちなみにこのお二人が今回の私のパートナーです

13:50 振り返れば山頂!
ブナ林の中で休憩
木々の間から山頂へと続く激坂が見えます
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「あそこを登ったんだね~」

14:20 登山口着
約2時間で無事に下山終了
でも、これからが“第二の登攀”です
そーです、林道までの“激坂”を上らないと帰れないのです
でも、あーら不思議!
前回よりもなんだか楽に足が進みます
これも日ごろの鍛錬、いいえ“遊び”で鍛えた脚力のおかげでしょうか…

14:50 林道着
こうして私のずいぶん久々の不動山登山は無事に終了しました
もちろん体はかなり疲れているのでしょうが、流した大量の汗の中にはきっと体内の不純物もあったはずで、体の中はなんだかすっきりした気分です

お昼をしながら区外からの初参加者の「いやーこの山はきついですね~」という声が聞こえましたし、同行お二人も「火打のほうが(距離は長いけど)楽だわな」と…
そんな上越市最高峰を無事に登りきることができ、なんだか誇らしい気持ちです
それも今回のために事前に草刈りほか登山道整備をしていただいて地元の方々や体協のスタッフのみなさんのおかげとお礼申し上げます

先日は「名立には二つの日本一がある」って言ってましたが、ごめんなさい
もう一つありましたね
来年もがんばってこの“日本一の”不動山に登りたいと思います
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by mm-nadachi | 2011-07-19 23:15 | 山登り | Comments(2)

も一つの“日本一”って…

昨日の“日本一”は数々の文献からも立証される正真正銘の日本一ですが、今日のは名立に暮らす私の思いだけのものでかなりアツカマシイのですが、こうしたことは“言ったもん勝ち”なので、どうぞご容赦ください

どうです、この夕陽!!
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遠~く能登半島のほうに消えゆく夕陽(と「うみてらす名立」の風車)です
特にこの季節の夕陽はなかなかの見ものですので、どうぞは夕涼みがてら遊びにおいでください
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by mm-nadachi | 2011-07-16 21:14 | 名立に生きる | Comments(0)

艾(もぐさ)のおはなし

今日で9日連続の夏日、30℃超の日が続いています

そーするとこんな景色が山間部のあっちこっちで見られます
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なんだかわかりますか?
これはヨモギ(このへんではモチグサとも言います)の葉を干しているんです
なんのため?
艾(もぐさ)の材料にするんです
へー

実は名立には二つの“日本一”があって…

そのひとつがもぐさの生産量です
そのもぐさを取り扱っているのが私と同じ町内の佐藤もぐさ店です
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             *名立駅のホームから…

そこでためしにネットで検索したところ、なんと(いつの間にか!?)ホームページが開設されていた

㈲佐藤竹右衛門商店(http://www.nmc.ne.jp/hp1/takeemon/)

実は相方さんが若~いころこのお店に勤めていたことがあり、そのときに「全国一のシェアーがあるんだよ」ってことは教えてもらっていましたが、それはいろいろな人のHPや研究の中にも見えます

まずは「お灸のはなし」というHPから少し長いですが、私も自分の勉強という意味も込めてご紹介します

お灸は中国秦の時代に、湖北省から出土した木簡(竹に書いた文章)に記述があることから約2200年前には存在していた治療法と考えられます。日本には朝鮮半島を経て伝承したと考えられています。
 欽明天皇の23年(562年)に高麗から呉の国の知聡が帰化した時にもたらした医書・『明堂経』の中に鍼灸のことが記載されており歴史上それが原点と考えられます。いまから1400~1500年前の事です。
 その当時は自家用に各戸毎に製造していたようです。
 大量に生産するようになったのは江戸時代からで伊吹山で主に作られていました。
 1636年(寛永13年)、岐阜県の春日で記録文書が残っています。
 その後長野県、滋賀県、富山県をはじめ各地で量産されるようになり明治6~7年頃には15府県で製造されお灸は国民の民間療法として浸透していきました。その後明治・大正・昭和の時代になり西洋医学の導入・戦後の国民生活の欧米化とともにもぐさの需要が減少、もぐさ工場も閉鎖に追い込まれるようになりました。
 終戦間近は火薬の導火線がわりに使用されたもぐさですが、その頃はよもぎ生産、採取の関係上製造はほぼ新潟県に限られてきていました。30ヶ所あまりの工場が上越地方に集中していましたが現在は(平成13年)3工場しか上質のもぐさを作っていません。他に滋賀県に1工場あるのみとなりました。下級のもぐさは中国でも製作しているので輸入できますが、上質のもぐさは日本でしか製造出来ない非常に貴重なものです。日本人特有な繊細さと手先の器用さ、頭脳、勤勉さ、日本の気候、風土がかみ合った最高の技術です。小さくもぐさをひねる事ができるのも、この製法があればこそで日本の技術が世界一と言えるのも先人のおかげです。現在は、名立町の佐藤竹右衛門商店の「佐藤もぐさ」が日本の70~80%を占めています。この貴重な製法を後世に伝え、灸治療が無くならないよう、日本の鍼灸師、国民が支えていかなければならないと思っています

そして同様の内容が99.6に発表された織田隆三氏による「モグサの研究(11)産地について(2)」の「昭和以降の産地《新潟県》」の中にもあります

現在新潟県で最も規模が大きいのは(有)佐藤竹右衛門商店「佐藤もぐさ」である。当社は明治29年中頸城郡谷浜村鍋ケ浦(上越市鍋ケ浦)で創業したが昭和38年西頸城郡名立町へ移転した。高級モグサに限れば国内生産量の70%以上を占め、突出した存在である

ここまで長々と書いてきて以前にもこの話をこのブログに載せたことがあったな~と思い出しましたが、ここまできてしまいましたので、も少しお付き合いください

私の父は石工でしたので晩年は体のケアーにたびたびお灸をしていたもので、お灸の火をつける母に「熱っちゃいねか!」とかよく叱っていたものでした
私は幸いにもまだ(!)お灸の世話にはならずに過ごしてきていますが、ここ数日続く左肩のシビレにやってみましょうか…

で、も一つの“日本一”って…?
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by mm-nadachi | 2011-07-15 20:51 | 名立に生きる | Comments(2)

静謐な祇園祭の夜

7日の祇園祭から一週間

今日は8:00から町内総出で祇園祭の片づけ~横町振興会の総会といった毎年恒例の7月14日です
「祇園祭が終われば…」のはず(?)でしたが、今年はこの一週間のうちに梅雨が明け、その後は連日の夏日で今日も汗だくの中の片づけでした

この祇園祭の最後を飾るのが昨日13日夜の神楽の奉納です

21:00からの神事に続き、いよいよ神楽の始まりです
江野神社の神楽の音曲は太鼓や笛で演奏されます
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          *名立の“東儀秀樹”の面々

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          *横笛と“楽譜”

江野神社の神楽も一般的な(?)「岩戸隠れの段でアメノウズメが神懸りして舞ったという神話が起源」の神楽のようで、最後がその演目になっている…というようなことを、祇園祭の世話人をやっている中学時代の同級生から教えてもらいながら、今年は町内会の役員という役目柄こうして初めて舞台裏から観させていただきました
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そして、神楽の舞台の周りには各町内の山車のほか多くの人出でずいぶんにぎやかです
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中休みの後には“メイン・イベント”の鯛釣り舞です
この神楽は「日本の神で古来から漁業の神」とされる恵比寿さん(だと思うんですが…)が“苦労・苦闘の末”に見事な鯛を釣り上げて…ということで豊漁を祈る舞(だと思うんですが…その②)で、小さなころはこの勇壮な、というかその荒々しさにこども心には怖かったという記憶が強かったんですが、あれから幾星霜!?

昔(!)はなかなか鯛がつれず、観客からははやしたてられ(どやされ?)つつも最後に大きな鯛を釣り上げてメデタシメデタシというストーリー(?)だったのが、久々に観た鯛釣り舞は“入れ食い”状態の豊漁です
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誰かがポツリと言ってました
「それだけ豊かになったんだわね」

ともあれ、こんなふうにして約2時間の神楽が終わり、いよいよお神輿が神社に還るときになりました
あれだけにぎやかだった神楽の後、今度は一転静寂さの中で神社に向かいます
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私も若連だったころ(30年くらい前?)に一度だけこの“還輿”を担いだことがあり、そのとき先輩から神社に着くまで声を発してはいけないと教えられた記憶があります
それが何故なのかは今もってわかりませんが、確かに還輿にはこの静謐さが合っています
昨日の夜は月も出ていて、かぐや姫が月に帰ると同じようなもの寂しさ(悲しさ)もあります

神社に着いて後、最後の(?)神事が執り行われ、無事に、そして静かに今年の祇園祭の幕が閉じられます
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ということで、先日いただいた“仲町”さんからのコメントへのお礼というのもおかしいですが、昭和40年代の祇園祭の様子をご覧ください
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ここは祇園祭のメイン・ストリートにあたる仲町通りです
人がいっぱいで道が見えないくらいのにぎわいで、この人混みの中にM少年も榊を手にしてワッショイをしていたはずです
もう一度こんなにぎわいの祇園祭を見てみたいものです
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by mm-nadachi | 2011-07-14 20:55 | 名立に生きる | Comments(2)