<   2009年 04月 ( 19 )   > この月の画像一覧

気持ちは“輪行”

いつの間にか160km超ロング・ライドまであと1ヶ月になってしまいました。
先週はケガでまったくトレーニングができずにやや焦り気味だったのですが、その痛みもようやくひけてきたので今日から練習というか、また乗り始めることにしました。

その前に、私の自転車のお師匠さんで、かつ今回のロング・ライドのチームリーダーの太田さんが今日わが家に(もちろん!)自転車で来てくれました。
私は自転車は(苗選びと同じの)まったくの素人で今の自転車もお師匠さんから選んでもらったままでしたし、先日のチーム発足式でもひたすらお師匠さんの言葉を聞き漏らさずに…。

そして、今日は前から覚えたかった自転車の分解・組み立てを教えてもらえないかとお願いしたら「喜んで…」と颯爽と現れてくれました。
(それにひきかえ私のなんともしまらない格好だこと!)c0187298_2343391.jpg
自転車用語に“輪行”というのがあって、Wikipediaには「自転車を公共交通機関(鉄道・船・飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリスト、自転車旅行者が行程の一部を省略するために使う手段」で、「自宅から目的地(例えばレースのスタート地点)までを輪行、または地形の険しい部分や海路を輪行のパターンが多い」が「ほとんどの場合、走行できる状態では持ち込めないため、分解し、輪行袋という専用の袋に詰めて持ち込む」とあります。

実は、明日、久しぶりに33観音札所の巡礼、それも4ヵ所も回ってこようと思っているのですが、その4ヵ所をつなぐ公共交通機関(バス)の便が悪く、さりとて歩くにはかなり長く…いろいろ考えた結果、「そうだ、自転車で行こう!」なんてJR(でしたっけ?)のCMポスターみたいな感じで計画を立てたまではよかったのですが、「自宅から目的地(=最寄の駅)まで」乗っていくだけで疲労困憊はミエミエなので、本当は初めての輪行!といきたかったのですが、その大前提となる分解・組み立てができないのではイカンということで、お師匠さんの出番となったわけです。

結論からいえば思いのほか簡単でした。
さっきのWikipediaの続きにも、私の乗っているような「ロードバイクの輪行は、分解組み立てに伴い、特に調整が必要な個所がなく、前後のホイールをクイック・レバーで工具なしで外すだけで収納できるので、非常に簡単・短時間でできる」とあるように、5分もかからないでできてしまいました。

その後、昨日、某所に置いてきた車を取りに自転車で行き、帰りは今日の復習と明日の予習を兼ねて分解して車に積め込んできました。c0187298_23443172.jpg
今までは分解しなくてもうまくやればそのまま積め込めたのですが、これなら断然手軽にできるのでこれからはもっといろいろなところにまで自転車で行くことができると思うとなんだか嬉しくなってきました。

でも、その前に明日の“輪行もどき(=電車ではなく車でいくので…)”を無事に行ってくることですね。
結果はまたドキュメント風にお知らせしたいと思います。
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-29 23:40 | 自転車 | Comments(0)

それぞれの“農”

農園仕事でも節目の仕事みたいなものがあって、毎年、いちばん初めが春先のジャガイモ植えで、その次にくるのがトマトやナスなどの夏野菜の苗を植えることなんです。

袋に入っている種を買うのと違って、この苗選びは私のような素人には難しくて、よく雑誌かなんかで「正しい苗選び」という特集も見ますが、あれだけいっぱいある苗を目の前にすると…。
ということで、私はこまごましたことはさておき、全体的にしゃきっとした感じの苗を選ぶようにしているだけです。

今年は昨日(28日)植えたのですが、苗植えの手順は…10日ほど前に地温を上げるためにしておいた黒マルチの畝に穴を開け、そこにポットから苗を出して植え、その後、定着するまで風や寒さから守るために肥料袋を半分にしたビニールでカバーをします。c0187298_21455262.jpg
ですから、写真ではそのビニールカバーしか見えず、肝心の苗が見えていないのです。
これが結構な手間なんですが、これをしっかりしておかないとその後、苗が順調に伸張しなくなってしまうのです。

昨日植えたのはトマト5種類16本、ナス10本、シシトウ、ピーマン各3本でしたが、この後もまだ何種類かの苗を植えたり、種を蒔いたりしながら、農園の中で春から梅雨、そして夏にといったように、旬の野菜を楽しみながら季節が変わっていくことを実感することが農夫の大きな楽しみです。

少し話しが変わりますが…

次のブログ(自転車)に登場する私の自転車のお師匠さんから聞いた話なんですが、同じ職場の30代初めの職員が何人か集まって、畑を借りて共同(農)作業を始めたということなんです。
市民農園とか週末農園とかはあくまで個人(ないしは家族単位)でやっているのがほとんどだと思っていたので、これはちょっとした驚きでした。
このグループは技術系職員が多く、畑の面積に応じた堆肥や肥料、そして種や苗なども“ちゃんと”計算して取組んでいるようなのですが、なかなか計算どおりいかないのが農の難しさであり、楽しみであり、奥深さであり…ということにもいつか気づいてくれるといいな、そして、これからもどんな形であれ農に親しんでいってもらいたいなと思っています。

もうひとつ…

これも農といえばそうですが、やや強引かな…

今日、農園の帰りに道路を横切る鶏(!?)を2羽見かけました。
わが家の近くに鶏を飼っている人がいることは知っていましたが、こうして“白昼堂々と”歩いている鶏を見るのはやっぱりビックリしました。
あいにくその姿は撮れなかったのですが、その後で“彼ら”を追っていったら、よその家の花壇で虫を探している彼らを見かけたのがこの写真です。c0187298_21461233.jpg
鳥あるいは豚インフルエンザでなにかと騒々しいこの頃なので、ちょっと複雑な思いで彼らの動きをしばらく眺めていました。
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-29 21:37 | 灘立農園 | Comments(0)

虹の向こうに…

午後4時過ぎにサックスのレッスンに行く途中に珍しく虹を見かけました(見えますよね?)。
c0187298_0394298.jpg

先週は農園仕事中に左脇腹と右足ふくらはぎを痛めたり、愛用のメガネが見当たらなくなったりするなど、どうにもしまらない一週間でした。

今週はトマトやナスなど夏野菜の苗植えほか農園仕事も忙しくなりますし、久しぶりに巡礼に出かけようとも思っています。

この虹のように爽やかな一週間になればいいなとの思いを込めた一枚のつもりだったのですが、相も変らぬ拙い写真で申し訳ありません。
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-27 00:38 | ふと思うこと | Comments(0)

世界に一本のワイン

このブログでは初めて明かすこと(というほど大袈裟なことでもないの)ですが、実は昨年の9月から12月まで市内の岩の原葡萄園でぶどうの収穫~剪定のアルバイトをしていました。c0187298_019411.jpg

岩の原葡萄園は今日の国産ワインの礎を築き、「日本のワインぶどうの父」と称され川上善兵衛が興した葡萄園で、この岩の原葡萄園で毎年開催されている「ぶどうの四季セミナー」を昨年初めて受講し、その縁でアルバイトをすることになりました。

わが家でもかなり前にブドウを栽培していたことはあったのですが、確か虫にやられて枯れてしまったことがあり、それ以来、ぶどうは農薬を使わないとうまく育たないという勝手な先入観があって、基本的に農関係は無農薬でやりたいと思っている私としてはなかなかまた栽培しようと思わなかったのですが、昨年の灘立農園オープンを機に基本から勉強してみようとこのセミナーに申し込んだわけです。

セミナーではぶどうの生育に合わせるように毎回(月一回)座学と実習の二本立てで、主にぶどう栽培の基本的な事柄を学びましたし、9月からのアルバイトでは栽培現場では“応用編”に加え、専門的なことも直接手ほどきしていただきながら教えていただきましたが、結果的には安定的な収穫と良質なワイン作りということから、“基準内の”農薬は使用せざるを得ず、やはりぶどうの完全有機栽培は難しいのかなと改めて認識したところでした。
でも、それ以上にブドウ栽培に関する基本的、そして技術的なことも含め多くのことを教えていただくことができましたし、ぶどうの栽培にかける熱意も感じることができ、貴重な経験をさせていただいたことに感謝しています。

そんなこともあって、灘立農園でも昨年4本新しく苗木を購入して植えてみたのですが、c0187298_0202742.jpgそういう意味では昨年覚えたことを今年実践できればいいなと思っていますし、6月からは誘引や摘芯、摘房作業にもアルバイトを募集するというふうにも聞いていますので、今年もまたそんな機会があればがんばって片道30kmを通おうかなと思っています。

そして、今日、セミナー受講の記念、というか“成果品”として、受講生が世話してきた(関わってきたぶどう畑のぶどう(マスカット・ベリーA)を使って作っていただいたワインが届きました。
c0187298_0205317.jpg
その“証し”として、壜のラベルはそれぞれ受講生がデザインしたもので、私はサックスの絵柄に“Vinum et musica laetificant cor.”というラテン語のことわざをつけて作ってみました。
自分が汗を流して栽培し、そしてラベルも自分で考えた世界に一本のワイン(これは大袈裟ではないと思いますが…)を手にすることができたことはとっても嬉しく、本当は少し飾っておけばいいのかもしれませんが、「手詰めで澱が析出する可能性があるので、なるべく早めにお飲みください」との送付文のまま、早速今夜飲んでみましたが、「そんなに渋くなく清々しい味ね」とワインも好きな妻が言っていました。

そうそう、先ほどのラテン語の意味は「ワインと音楽は心を喜ばせる」という意味なんですが、私の奏でるサックスの音色が熟成してこの言葉のようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-26 00:17 | なんでも | Comments(0)

好事魔多しⅡ

月曜日からの脇腹痛は昨日の“ゆったり湯治”のせいかほぼ完治し、「さっ、農園仕事再開だっ!」と意気込んで、「今日はまず堆肥撒きから…」と小屋からスコップを取り出そうと手を伸ばした瞬間に足元が少し滑り、と同時に右足ふくらはぎにピリッとした痛みを感じ、それはこれまでもなんどか経験したことのある肉離れに似た痛みと同じで…。

先日、“好事魔多し”とブログして、ちょっと春の浮かれ気分を自省し、というのも実は昨年も6月下旬に農機具(フォーク)でケガしていたこともあって、これからも注意していこと思ったばかりだったのに、ヤレヤレというかアーアです。

夜になっても痛みはひかず右足を引きずって歩いていますし、明日の朝はどうなっているのか不安でもありますし、なんといっても灘立農園ではようやくジャガイモの芽が出始め、その土寄せやゴールデン・ウイークにはトマトやナスなどの夏野菜の苗を植える時期でもあるのですが、ここは“お気楽に”先週の11kmランの後でよかったし、160km自転車大会にはまだ間に合う時期でよかったなと思うことにしています。

さて、肉離れに効能のある“ゆったり湯治2”はどこに行こうかな?

では、鬱陶しい気分を変える(ことができればいいなと思う)の写真を2枚ご覧ください。
昨日の湯ったり村での“幻想的な”一枚と農園付近のイカリ草の群生です。

c0187298_22295654.jpg














c0187298_22302040.jpg
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-24 22:20 | 灘立農園 | Comments(0)

ゆったり湯治

月曜日に痛めた脇腹痛がまだ完全に治らず、にもかかわらず昨日、そして今日も午前中やわやわと農園に行ってきたのですが、今日は少し風もあり気温も10度前後の肌寒さということもあり、脇腹痛の養生と静養を兼ねて午後から“くわどり湯ったり村”に行ってきました。
c0187298_22453028.jpg


ここは上越市の(漢字で書くと)桑取地区(日本海から10kmほど桑取川を上ったところ)に約10年前にオープンした温浴・宿泊施設で、“日本の原風景”と言われるほどの豊かな自然と独自の文化が残されているところです。c0187298_2246562.jpg

この間、この地域の自然、景観、文化、そして農林水産業を「守る、深める、創造する」ことを目的にしたNPO団体が設立され、地域に密着した活動が展開されたり、東京農業大学が市と協力し、この地区ほかで有機農業確立試験研究を開始し、今年度から農業参入し有機農場を経営する計画も進行中で、湯ったり村オープンからこの“桑取谷”は地域のさまざまな資源を活用しながら、いきいきときと息づいているように感じます。

今日は曇り空でしたが、さすがにもう雪は遠くの山にしか見えず、山桜の淡い桃色と新芽が出始めた木々の薄緑色とのコントラストが優しく目に映りました。
湯ったり村近くでは5月に始まる田植えに向け“田かき”も進んでいましたが、c0187298_22464943.jpg












この桑取谷にも時代の流れは押し寄せており、2014年に金沢駅まで延伸予定の北陸新幹線の工事が着々と進められていました。c0187298_2247596.jpg

温泉に入り、読みかけの「ワイルド・ソウル」(垣根涼介著、第57回日本推理作家協会賞受賞作)に引き込まれ、ときどきボーとして…そして、また温泉へ。
日帰り温泉で二度もお風呂に入ることなんてこれまでなかったのですが、これで脇腹痛が治ればいうことのない、その名のとおり“ゆったり”した半日でした。
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-23 22:43 | なんでも | Comments(0)

好事魔多し(?)

昨日、米山山麓ロードレースの“ザ・ドキュメント”を意気揚々と書いていたときからすでに痛かったのですが、実は昨日、農園で堆肥撒き(昨年の草刈りした草や木々の落ち葉、ワラなど堆肥用に積んでおいたものを畑にすきこむために撒くこと)のときに少し腰(というか脇腹近く)を捻ってしまいました。

普段からしている仕事なのでどうしてかなと思っていたのですが、もしかしたら前日のロードレースで下り坂を勢いよく駆け下りてきたときの足腰への負荷が間接的な要因なのかもしれません。

一晩寝てみて…と思っていたのですが、今朝はもっとひどくなっていて、今日は外に広がる青空を恨めし気に見上げながら“自宅静養”していました。
でも、その忍耐も半日が限度で、痛む腰をかばいながら午後には図書館とムサシで植付けにはまだ少し間があるのですが、サトイモや八つ頭、そしてなんと“伊勢イモ”を見つけて買ってきました。
c0187298_2393214.jpg

               *写真上左:八つ頭、上右:サトイモ、下:伊勢イモ

伊勢イモを知ったのは今年の1月に名古屋方面に旅行したときにお世話になった鈴鹿市のKさん宅で朝飯の食卓に出てきたのが初めてで、その名のとおり主に“伊勢”地方で生産されており、なかなかな貴重品とのお話でした。
外見は山芋(=トロロ)と同じなんですが、風味や食味はかなり濃厚で、今日、買った袋にも「風味豊かな丸型の山芋。純白なトロロは滋養強壮に効果的」とありました。
栽培地が限定されているようなので、この地域でうまく育つかどうかは難しいと思いますが、これから栽培方法を勉強して植付けようと思います。

栽培経過は随時お知らせします。

ということで、明日はこの痛みが軽くなっているように祈りつつ…。
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-21 23:03 | 灘立農園 | Comments(0)

ザ・ドキュメント~第17回米山山麓ロードレース~

昨日(4月19日)第17回米山山麓ロードレースに参加してきました。
昨年に続き快晴微風の絶好のコンディションでした。
2月の青梅マラソンは別として、このレースが毎年の“走り初め”となるのですが、今年は昨年の5kmから11kmに変更しました。
距離的には他の大会や練習でも走っており不安はありませんでしたし、もともとタイムや順位にはほとんど無頓着なランナーなので、今回は大会のキャッチフレーズにある「新緑の野山を」楽しもうと、なんとデジカメ持参で走ってきました。
ということで、これから11kmにわたるレースのドキュメントをお届けします。

《スタート》
スタート地点に向かう途中、職場で一緒に野球をやっていた若いもんたちとバッタリ。
c0187298_2344634.jpg
そういえば、彼らも冬に体育館で走っている姿をなんどか見かけたことがあった。

9:05、11kmの約200人のランナーがスタート。

c0187298_23444136.jpgいつものようにほぼ最後尾からのスタート。
最初から飛ばすとすぐにバテてしまうのと、あまり前にいてドンドン抜かれてしまうのもやっぱり癪にさわるので、大体いつもこんな感じ。

《心温まる応援》
ほぼ1km過ぎのところで、地域のみなさんがゴザに座って応援。

c0187298_2345346.jpgどの大会でもこうした応援は嬉しいし、特に疲れているときには元気が出る。





《いよいよ上り坂!》
約30分経過。
いよいよ本格的な上り坂が始まる。
周りの景色や他のランナーを見る余裕もなく、ほとんど下を向き、汗をポタポタ流しながら、ただ足を前に運ぶだけ。c0187298_23454924.jpg

頂上まであとどれくらいだっ!?

《一瞬の癒し》
ここはコースの最高地?
エイドでスポーツドリンクと水のサービスを受ける。

c0187298_23462448.jpg












コップを片手に“下界”を見下ろす。
新緑が始まった木々の向こうに青い海が見える。c0187298_2346467.jpg


《快調な下り坂!》
あれだけしんどかった上りのことなんかすっかり忘れ、ルンルン気分で一気に下り坂を駆け下りる。c0187298_2347723.jpg

残り3kmくらい?

《あと1km!》
いつのまにか周りにランナーの姿が少なくなってきた。
気持ちだけはラスト・スパート!c0187298_23472948.jpg


《ゴール!》
太鼓の音や多くの人が迎えてくれる。
なんだか気恥ずかしい。
こんなときにもサングラスが役にたつ。
c0187298_23521828.jpg









《完走の証し》
1時間6分34秒、11Km45歳以上男子56位で完走。
1時間以内で完走という目標は達成できなかったが、それはさておきフーフーしながら食べる温かいトン汁が美味い!c0187298_2348174.jpg


***************

予想以上に上りがきつくて大変でしたが、新緑色に染まり始めた山麓風景は十分に楽しませてくれました。
応援していただいたみなさん、ありがとうございました。

11km走った後でしたが、5月末の160km自転車大会の練習を兼ねて、帰りは自転車にしました。
その途中、一緒に仕事していた近藤さん(上)と平原さん(下)のお宅(平原さんは“樹下美術館”)にお伺いし近況報告やら世間話やらしてきました。
お二人とも日焼けした精悍な顔つきで、それもそのはずで、退職後お二人とも“農”に関わっておられ、そうしたことからもいろいろな情報交換も含め、楽しい時間を過ごすことができました。c0187298_23485253.jpg
c0187298_23491652.jpg

[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-20 23:39 | ラン | Comments(2)

春はにがみ

 テレビの料理番組かなんかでシェフというか板前さんというか、料理人が直に野菜を栽培しているところに行って、普段はあまり生食しない菜っ葉類かなんかを畑でとってそのままバリッと食べて「ウーン、甘い」とか「うーん、濃いね」とかいう映像が流れるのを見ることがあります。

 実は昨年の夏、わが農園産のトウモロコシでそれをやってみました。
 それまでは「あれはあくまでテレビ用でそんなにうまいことないんじゃないの?」とやや疑っていたのですが…ジューシーで甘くて、「さすが灘立農園産!」と手のひらをあっさり返してしまいました。

 そんな思わぬ発見もあるから農園は楽しいのですが、実は今日も今はもう旬の時期も終わってしまった白菜や野沢菜などの摘菜(冬を越えて芯からでてくる新芽を摘んだもの。摘まないでそのままにしておくと“菜の花”になる)を何の気なしに摘んで食べてみました。
 すると、青臭さはほとんどなく瑞々しさ(=水々しさ!)の中に甘さと苦味があってとっても美味かったです。

 そして、今日も土手に咲く山野草を撮りにいったらスミレの上に柔らかげなウドがありました。c0187298_237358.jpg
 灰汁だしして明日にでも夕餉のおかずに…と思っていたら、いつの間にか妻の友人へ送る荷物の中に入っていました。

 昨日読んだ「里山摘み草料理歳時記」にこんな一文がありました。
 「春にがみ 夏はすのもの 秋からみ 冬はあぶらを心して食え」
 これは明治時代の漢方医であり軍医であり教育者である石塚左玄という人の言葉で、「地方に先祖代々伝わってきた食生活には意味があり、その土地の食生活に学ぶべき」と提唱されたとのこと。

 冬の間に体内に溜まった不要物や不純物を体の外に洗い流すために春の野菜や山菜などには苦味があるというふうに聞いたことはありますが、四季を通じての“心構え”は初めて知りました。

 ともあれ、そんなふうに春は少しずつ深まっていき、周辺の里山は少しずつ新緑色が目につくようになってきました。c0187298_238651.jpg

 



 




 



 そして、今日、トマトとナスの畝にマルチ被覆しました。
 あとはもう少し暖かくなるのを待って苗を植えつけるだけです。
c0187298_2382626.jpg
[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-17 22:59 | 灘立農園 | Comments(0)

自転車に乗って…

 久々の雨はしとしと降りながら今日で3日目になり、結局今日も本格的な農園仕事はできませんでしたが、昨日の久々の飲み会のアルコールを汗で流そうと、小雨でしたが午後から出かけてきました。

 もちろんこんな状況ですから畑仕事は無理で、エンドウ豆の“手”(蔓が上にスーと伸びていけるよう竹や木の枝などを立てること)の仕立てをしてきました。
c0187298_21501352.jpg

 灘立農園では近くの土手に生えている竹を切ってきて使っていますので、これも自然の恵みといえるのでしょうか…。

 導入部はこのくらいにして…、今日のカテゴリは“灘立農園”ではなく“自転車”の話題です。

 実は5月31日に160kmの自転車大会、といっても順位を競うものではなく、マイ・ペースでこの途方もない道のりの走破を目指す“センチュリーライド上信越”に初参加することにしています。
 これまでランでは50kmを3度完走している経験はあるのですが、自転車でこんな長い距離を走るのは初めてのことなのでエントリーしたのはいいけど、やっぱりいろいろな不安があることは事実です。

 さて、160kmといえば…わが家の近くの高速道路のインターチェンジからですと…北へは新潟を越え、西に目を転ずれば富山を越えて高岡へ、そして東は軽井沢の手前までという距離感です。
 今は亡き高田渡の名曲“自転車に乗って…”のほのぼのとした世界とは天と地くらいの違いでしょうか?

 コースは直江津海岸近くの公園をスタートして、一路長野方面へ向かい、長野オリンピック・スピードスケートの会場となったエム・ウエーブを折り返し、復路は飯山方面を回って帰ってくるもので、途中には3、4ヵ所の坂道もあり、また2ヶ所のチェックポイント(時間制限!)もあるそうです。

 これまで車ではなんども通ったことのある道だからこそ、あの道を自転車で…と考えると楽しみよりどうしても不安が先に立ってしまいます。

 ということで、昨日はかつての仕事仲間とのチーム(名前はこれからです)結成会&打合せ会でした。
 私以外の3人は自転車歴が10年以上ある人ばかりで、私は最年長の初心者ということで彼ら(彼女が一人いますが…)に迷惑かけないようにと昨日はいろいろな疑問やこれからの準備などを聞いてきました。

 例えば、これからの練習方法や当日のペース配分、そして携帯品といった基本的なことから、効率的なギアチェンジ方法、身体機能を高めるようなトレーニング方法などの専門的なことまで焼酎を飲みながらワイワイやってきました。

 こうしてメンバーからいろいろ教えてもらい気持ち的にはずいぶん楽になりましたが、だからといってこれで完走が保障されたわけではありません。
 あとはどれだけしっかりした練習を積み重ねて当日を迎えることができるかです。

 そのためにも、今週の日曜日(19日)、私にとっては毎年の最初のラン大会となる米山山麓ロードレース11kmを気持ちよく走ってこれるようがんばってきたいと思っています。

 さて、みなさんにとっての160kmってどんな感じでしょうか?

 そうそう、チームTシャツを作ろうということになり、デザイナーをわが長男に依頼しようかと思っています。
 その前にチーム名やロゴ、マークなどを考えなければないないのですが、それは練習中にでもゆっくり考えることにします。

 これは灘立農園の桃の花です。
 花は咲くのですが今まで実が生ったことがありません。
 なので毎年花を愛でることにしています。c0187298_22335100.jpg

[PR]
by mm-nadachi | 2009-04-16 22:05 | 自転車 | Comments(0)