カテゴリ:ふと思うこと( 51 )

雪とともに…

今日で4日(回?)続けての《雪》関連の話題になってしまいました

灘立農園は休園ですし、屋外での自転車やランもできない時期ですし、サックスは今週末に発表会がありますのでそれはそのときにとっておいて…
ということでどうしても《雪》になってしまいました

でも、今日は午前中はきれいな青空が広がりました

だからといってあの雪が一晩や一日で消えるわけでもなく、そう、“霧散霧消”の霧とか一陣の風とかと違って雪は降りやんだ後でもその“またじ”(=後片付け)が大変です

今日もそんな光景がランチサービスで行った山間部で見られました
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           *お弁当の入ったカゴを手に雪道を届けます

こちらのオジサンは一人で玄関上の屋根の大体1.5mくらい積もった雪を下ろしていました
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そのお隣のこちらの夫婦はこれからというところで、大屋根の雪をいったん下屋に下ろし、そこからまた庭に下ろすという2段階式の雪下ろしのようでした
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幸い、明日から2,3日も雪はなく例年並みの暖かさになるようです

そういえば明後日20日は大寒です
そして2月になれば4日は立春です

こうして季節はいつもだれにもなんにも告げずにいつの間にか変わっていきます
いつまでもその移ろいをなんとはなしに感じることができる感性は失いたくないものです
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by mm-nadachi | 2010-01-18 22:10 | ふと思うこと | Comments(0)

あこがれのまち“高田”

 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
 
 この詩からどんな音が聞こえてくるか。それは雪国に生まれ育ったものにしかわからないのかもしれません。事実、この詩にあるのは「音のない風景」なのです。
 上越市は昭和46(1971)年、高田市と直江津市が合併してできたまちですが、天和元(1681)年には高田の街並みが埋もれてしまう大雪で「この下に高田あり」という立て札が立てられたほどの豪雪地でした(近年は小雪ですが)。
 大雪は音もなく「太郎や次郎の屋根にふりつみ」、朝目覚めた太郎や次郎の前には、あたり一面銀世界が広がっているのです。「そういえば、昨日の夜は風もなく静かだったすけね」という親の会話を聞きながら…。
 このように、当地の冬と雪は切り離せないものであり、こうした生活の中で固有の生活様式や文化が引き継がれてきたなかで、地域コミュニティを一つの形態として今に残してきたのが雁木(がんぎ)です。
 雁木は、江戸時代(1650年頃)に大雪の中でも自由に歩けるようにと、個人が自分の土地を提供し、母屋を利用して家の前に出した庇のことであり、それが雁の列のように連なっていることから雁木と呼ばれています。
 時代の経過とともに町が変わり、人々の暮らしも雁木もそのかたちを変えてきてはいますが、今でも旧高田市街地の約15kmにわたり、雁木はその姿を残しています。
 雁木の幅は一間(約1.8m)にも満たず、お互い道を譲りあわなければすれちがうこともできません。雁木は厳しい冬を過ごすための優れた知恵であるとともに、この狭い空間から互助、互譲の心が培われ、それが地域コミュニティの形成に繋がり、今の時代まで雁木という形で人々が受け継いできたものと思われます。
 最初に雁木が建てられてから約350年。昨年JR高田駅前に「平成新雁木」ができました。この新雁木は江戸時代からの雁木を単純に建てたものではなく、今の町の形態・機能、周りの建物との調和などを図りつつ、これまで高田の人々が守り、伝えてきた知恵や文化をさらに将来へつないでいく新雁木として、21世紀の現代に置き換えたものとなっています。
 新雁木の空間がこらからのコミュニティ形成の場として、これまで伝えてきた互助、互譲に加え、自立という新しいコミュニティの形態が胎動する場となることを期待しています。

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これは2002年に「The Community」という年2回発行の機関誌に投稿した拙文で、実は年末の部屋掃除のときに久々に眼にしたのですが、今日、サックスのレッスンに行った高田の街(家)並みや雁木を眺めていたら…
それで思い出して原文のまま載せてみました
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この写真は高田の本町通りでも中心市街地からは少し離れたところのものですが、中心市街地はこうした《これぞ!》の雁木でもなく(いろいろ評価の分かれる)「新雁木」でもなく(“互譲”しなくてもすれちがうことができる)“アーケード”が架けられていて、そこにある某デパートは間もなく閉店されようとしています

こどものころ、父親にたまに連れていってもらった高田のまちは見るもの聞くものなにもかもが驚きの世界でした
東京から戻り就職したてのころ、自転車で通勤するときに見かける高田公園の桜は桃源郷のようでした
私たちの結婚生活の第一歩は高田市内の1LKのアパートでした

そのほかいろいろな思い出のある高田はいつになっても私にはあこがれのまちなのですが、これからどんなまちになっていくのでしょうか?
そして、雪を載せた雁木の風景をいつまで見ることができるのでしょうか?
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by mm-nadachi | 2010-01-17 21:55 | ふと思うこと | Comments(0)

野獣死すべし

今日はまったく必然性のない話題なんですが…

「野獣死すべし」は大藪春彦の小説で、これまでもなんどか映画化されていますが、私の年代ではやはり松田優作主演のものです

実は先日その「野獣死すべし」を何年かぶりに見ることができました

いつ見ても松田優作の《鬼気迫る》というか背筋が凍るような演技には圧倒されますが、松田優作のほかに小林麻美、鹿賀丈史、根岸季衣、風間杜夫、岩城滉一、佐藤慶、室田日出男などの懐かしい助演陣一人ひとりの個性の強さを改めて感じました

そして最後の場面で松田優作が彼独特の《死に様》を見せるわけですが、その場所がなんと私が10年ほど前に勤務していた東京事務所のあった市政会館と同じ建物の日比谷公会堂(つまりそれぞれの玄関が表裏の位置関係なんです)の階段だったことを発見しました

これを知っていたならあのころあそこで私も彼の空気を感じたかったな~と思ったラストシーンでした
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で、後方に見えるレンガ造りの建物が日比谷公会堂です

ちなみにこの写真は昨年9月29日にレンタサイクルで東京散策したとき、日比谷公園の噴水を背景に結婚記念写真の撮影(?)をしていたところを撮ったものです
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by mm-nadachi | 2010-01-12 20:33 | ふと思うこと | Comments(0)

雪は降り~積もり~解け…

今日は仕事始めの日にふさわしく気持ちのよい青空でした

といっても農夫の私の仕事始めはまだまだ先のことになるのですが、たまたま今日は“ふれあいランチサービス”の配達ボラ始めになりました

月曜日は6人のお宅へのお届けになるのですが、海岸部から山間部へ向かうほどに雪の量が多くなり、
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最後のAさん宅のお隣の家ではなんと雪下ろしをしているし、
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Sさんは除雪機で家の周りの雪を片付けていたほどでした
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それにひきかえ、海岸部に近い土手にはタンポポが咲いていて…
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元旦の実業団駅伝、そして2日3日の箱根駅伝で映し出される青空をうらやましく見ていましたが、このまちの中でさえこんな違いがあることを思い知らされました

それで、午後からは予定変更でついつい農園に“遊び”に行ってきました
正しくはお正月の生ゴミを堆肥置き場に持っていき、そのついでに農園をひと回りしながらニンジン、白菜、カリフラワーを少しとってきたというわけです
雪はまったくありませんでしたが畑には雨や雪解けの水が浮かんでいるところもある状態で“農園始め”はやっぱりまだまだ先の先のその先のようです
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でも、タマネギはこの時期にしては育ちすぎくらいに大きくなっていました
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もう少しがんばって!
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by mm-nadachi | 2010-01-05 00:24 | ふと思うこと | Comments(0)

Happy Birthday to me !

1年前のブログに私の“誕生秘話”を載せたので今年は淡々と《最初の誕生日》を迎えています

それでも今までいろいろな人にこの話をしてきたようで、今日はバースデイ・メールを何通かいただきましたし、相方さんからも先ほどコーヒーとともに「誕生日おめでとう」の言葉をかけてもらいました

もう何年も前から歳を重ねることに特別の感慨も抱かなくなってきていますが…

私が小さなころのわが家の12月28日はお正月の餅つきの日でした

朝早くから母や祖母が台所で米をふかし、父とKさん(当時、わが家に住み込みで石工していた方)の二人が替わりばんこに大きくて重い(M少年にはそう感じていたのです)杵で餅をつきます(ちなみに臼は石屋さんらしく石でできていました)

そうしてついた餅で神棚のお供えや雑煮用のほか、お昼にアンコロ餅や大根おろしの餅も作ってくれて、それを家族全員(あのころはジーちゃん、バーちゃん、父母、兄妹、KさんとM少年の8人の大世帯でした!)で食べるのが楽しみで楽しみで…

その後はまた家族全員で大掃除やらなんやらで夕飯になって、またみんなで飯台に向かっていると、大体いつも母だったと思いますが「おや、今日はMの誕生日だったね」と…

ここ数年この日になると毎年妙にそんなことを思い出しています

今日からの一年もいろいろがんばれるように

Happy Birthday to me !

と言っておくことにします
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by mm-nadachi | 2009-12-28 23:39 | ふと思うこと | Comments(2)

久々の“日曜日”

今日は“普通の”日曜日でしたが、私的にはなんだか久々に“日曜日をした”って感じです

8:00から町内の“環境ウオーキング”に(たった一人の)写真班として参加してきました

昨夜の雨もあって実施が危ぶまれたのですが、幸い雨も上がって、幼児から高齢者まで老若男女約90人(町内人口の約1/4の参加です。これってすごいですよね)が参加しました

この環境ウオーキングは「“秋の全市クリーン活動”の一環として住みやすい環境づくりとともに、歩くことによる健康づくり、そして、自分の住んでいる地域をもっと知ろう!を目的」に毎年この時期に実施しているもので、短い時間ですが町内のみなさんが一堂に集まる数少ない機会で、みんなで集まってワイワイ言いながら普段歩いている道を散歩を兼ねてきれいにしましょうって感じです

それでも今日はゴミ袋(大)で9袋ありました
相変らず空き缶やペットボトル、そしてタバコの吸殻などが多くありましたが、こうした取組みから一人ひとりが自分たちの暮す地域への愛着を深め、そして暮しやすい環境づくりに対する思いを感じてくれたらと思いました
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その後、昨日採ってきてあった渋柿の干し柿作りをしました
昨年は豊作だったのですが、今年は“2年目のジンクス”でさっぱりの収穫で、約60ヶをベランダに吊るしました
あの渋みがどうしてあんなに自然な軟らかい甘みに変わるのか不思議ですが、美味ければそれでいい!!
ということで、出来上がりが楽しみです
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そのころからなんとなく暗い空になってきて、急きょ夕方に予定していたランニングに行ってきました
来年の東京マラソンまではあと3ヶ月以上ありますが、当選通知が届いてから2日続けて走らない日がないように心がけています
というのも、これまでの経験と私の性分から一日だけなら“休養”になりますが、2日になると“サボリ”心が頭をもたげてきます
ということで今日は昨日の分も含めて約1.5時間、小雨のなかいつもの自転車道路を走ってきました
途中、自転車ライダーに3人、そして一人のランナーとすれ違いました
こんな天気のなかでもみんながんばっているんですね

そして、午後はテレビ観ながら夕方のサックス・レッスンの“予習”と味噌用大豆の莢(さや)取りをして…夕方からなかなかうまくならないサックス・レッスンでした

天気が悪かったせいもありますが、こんなふうに農園にも行かず、少しリラックスした気分でいろいろなことができた日曜日は久々でした

さて、明日はきっちりと農夫です

でも、耕運機の修理がまだなので、明日は草刈りかな~
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by mm-nadachi | 2009-10-19 00:20 | ふと思うこと | Comments(0)

人生の愉しみ方

昨日の“当選通知”を受け、今日から東京マラソン完走に向け、ブドウ園でのアルバイト後の1時間ランを始めました
正直話、一日中外仕事の後でのランはしんどいのですが、帰ってきてから、私の相方の勤務先の“落選”した同僚がずいぶん私を羨ましがっていたとの話を聞けば明日からもがんばらねば…と思ってしまいます

ということで、今日はブログも休みにしてゆったり読書を…と、先日も紹介した村山由佳の「楽園のしっぽ」を読み続けていたら、こんな一文が出てきました

 ついについに、長年の憧れだった楽器を買ってしまった。嬉し恥ずかし、テナーサックスである。
 農場や田んぼはこれから最も手のかかる季節だし、本業(*もちろん小説家)だって決してヒマというわけではないのだけれど…<すべきこと>が山積みの時ほど<したいこと>を我慢できなくなる、これはもう私の持病みたいなものなんである。
(中略)
 人生を愉しむ時間というのは、忙しい時ほどかえって必要なんじゃないだろうか。<すべきこと>だけでなく<したいこと>があればあるだけ、日々を生きる気持ちには張りが生れる。
(また中略) 
 昼間の農作業を終え、愛しい動物たちの世話も終え、その日の原稿にもようやく区切りがついた夜のひととき、すっきりといい気分でデッカイ音を張りあげる喜び…。
 
エッセイの中には「虹の彼方に」とか「My Favorite Things」とかを吹けるようになった(これならオイラも吹けるぞっ!!)と書いてあって、この本は2005年の発刊なので、“継続は力なり”と“野中の一軒家に感謝”の思いが今も続いているとすればさぞかし上達してるんだろうな~と、最近とみにサボリ癖が身についてしまった、しばらく前までは“サックス吹きの農夫”と自称していた私は羨ましくもわが飽き性を悲しく思うのであった…

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         *なんじゃこりゃ!? 
          こんなとこから出るはずのない主幹に実を成らせたブドウの木です
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by mm-nadachi | 2009-10-14 22:47 | ふと思うこと | Comments(0)

台風通過!!

心配した台風はこのあたりでは大きな被害もなく、それは土砂崩れとか河川氾濫、高潮といったもので、でも、農作物はどうなのか現段階ではよくわかりませんが…
明日、わが灘立農園がどうなっているのか、見にいくのもコワイ気がしますが、度胸を決めていくことにします
ただ、明日もあまり天気がよくないようで、どうにも“台風一過”というフレーズは使えないかもしれません

それにしても今日の天気予報を見ていて思ったのですが、天気予報士のみなさんって自分の予報が“外れて”も、それに対するコメントってまったくないんですものね
特にこんな台風のときなんて予報を見ながらその対策とかを考えたり、対応するわけで、別に予報した責任を…ということではないけど、少なくても例えば今回であればどうしてコースが予報より東寄りになったとかの解説(“言い訳”でもいいんだけどさ)があってもいいじゃないの!ってのが私の感想でした

そんなこんなで私の今日の予定も大きく変わってしまい…でも、そのおかげ(というのもおかしいですが)で、午後、市内で開催されていた「雪シンポジウムin上越」の特別講演を聞くことができました
今回のシンポのテーマは「-天地人“雪之章”-」ということで、また特別講演のテーマも「天地人“雪”」で、本当に熱病にうなされているように“天地人”の乱造・乱発です

それはともかく講演は講師の軽妙洒脱な語りで一時間半が短く感じられたくらいでした
講師曰く
-私は“嵐を呼ぶ男”で、今日はなんと台風まで連れてきてしまった
 そのせいで楽しみにしていた交流会がなくなってしまった
 だから今日はテンションが低い
なんていいながらも、謙信・景勝・兼続や庶民などこの地域の先人たちがどのように雪と共存・共生してきたかを歴史の流れと関連させながら、そして自説を交えながらお話いただきました
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さて、ようやく外の風も少しは静まったようです

明後日から今度は三連休です
秋空の下、どうぞそれぞれの秋を満喫ください
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by mm-nadachi | 2009-10-08 23:57 | ふと思うこと | Comments(0)

叔父さんを悼み…

ハーフマラソンを終えたランナーたちや観光客でにぎわっていた越後湯沢駅でとろろそばを食してから、横浜の叔父の葬儀(この日はお通夜でしたが…)に向かいました

叔父は戸籍的には私にとっては“母の妹の夫”になり、横浜で会社経営をされていました

川崎市内の新聞配達店に住み込み、新宿の某予備校まで通っていたころ、ときどきこの叔父の家に行っていました
元住吉という駅から東横線で横浜に出て、そこからバスに乗り継いで…かなり時間もかかったような記憶がありますが、それでもそこでいただけるご馳走とゆったりした時間を過ごすのが当時の楽しみでした
新聞店の生活がそうでなかったということではありませんが、ほかの住み込みの学生や専業の人たちと一緒に暮すのは田舎出のアンチャンにとってはなかなか大変なものでした

でも、この叔父は“無類の無口”で、仕事から帰られてもあまりご自身から話しだすということもなく、世間知らずで話題の乏しいアンチャンにはなかなか間が持てないときもありました
なので、普段はそのころ小学生だったいとこたちと一緒に遊んだり、叔母と田舎の話をしたりすることが多かったような気がします

そういえば、一浪して大学入試に合格した春休み、叔父の家に泊まりこみ、叔父の会社でアルバイトしたことがありました
叔父の会社はゴミ清掃車などの車両製作所(だったと思います)で、仕事は軽作業がほとんどでしたが、お昼休みに会社の敷地で会社のオニーちゃんたちと野球(ソフトボールだったっけ?)をするのが楽しみでした

都内のアパート(高円寺の3畳一間に3年間!!)に住んでいた学生時代もときどき遊びに行ったように覚えていますが、卒業後はこっちに帰ってきたこともあり、逆にこっちで帰省した叔父夫婦にお会いすることが多くなっていました

そんなこんなで時が過ぎ…叔父の体調不良は数年前から聞いていたのですが、なかなかお見舞いに行けず、結局、昨年12月、ブドウ園でのアルバイトが終わってからようやく行くことができたアリサマでした

かなり弱られたと聞いていましたが、久しぶりにお会いした叔父はそれほどでもなく、またその日は体調もよかったのか、私が行くというので来ていた(のでしょう)娘さんと3人で軽くビールも飲まれ、これまでのほぼ40年を越える間に話した以上の時間を昔話から病気のことまで、本当にゆっくりお話することができました

それから約10ヶ月でした

実はちょうど葬儀に日にわが家の菩提寺の檀徒研修なるもので横浜・鶴見の総持寺に行く予定で、その帰りにまたお見舞いに行くことにしていたのです

もちろん研修はキャンセルさせていただいたのですが、これもなにかの巡りあわせだったのでしょうか?

遺影は今年6月に金婚式を記念して撮った写真とのことで、やせたとはいえまだ幾分かはふっくらとした優しげな顔をされていました

敏岳徹樹居士
享年72歳の早すぎるご逝去を衷心から悼みます

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叔父はゴルフが上手かったようで、応接間には月例会での優勝トロフィーなどがたくさん飾られていました

今日は清々しい秋晴れできっと向こうでナイスショットをしていることでしょう

そんなことを思いながら久々の半袖Tシャツで今日も大豆のハサ掛けなんぞで汗をかいていました
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by mm-nadachi | 2009-10-01 20:58 | ふと思うこと | Comments(0)

息子たち・その②

2月24日に続き2度目の親バカをやりたいと思います

彼は1978年9月3日早朝の生まれです
その日は日曜日で前日から県内の野球大会が地元で開催されていて、出産予定が日曜日にかけての深夜らしいという知らせはあったのですが、土曜日に勝ち進んでいたこともあって出産に立ち合うどころか…なんとその年は出場全20チームの準優勝に輝き、その夜は(もちろんの)祝勝会!!
ということで彼との初お目見えは翌日の月曜日だったのです
今さらだが…この非情な親を許せ、息子よ!
それにしてもサルみたいな顔してたぜ

その日から今日までの彼の30年を語るに数多くの逸話が残っていますが、それは彼の“名誉とプライド”のために私だけの胸に収めておくことにします

そんな中でこれだけは…
これこそ親バカというのでしょうが、これは彼が小学生のときに描いた「でっかい船」という絵です
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画題のとおり“でっかい”船をどーんと真ん中に配し、背景にはこれまた“動かざること”のような緑濃き山々、そしてそれを包むように海と山の青…
この絵を初めて見たときに「ひょっとしたら天才か…」と思ったくらい見とれたものでした

そして、こんなふうにおおらかに成長していってもらいたいと思ったのですが、それは(今までのところは)まったくの杞憂に過ぎず、彼は彼の信じる道を彼のペースで進んでいます

でも、それはきっとなかなか大変なんだろうと思いますが、彼はそんなことは言わないし、だからこそそんな彼には一人の男としては「これからもがんばれ!」と言いたい(けど、そんなこと照れくさくて言えませんが)反面、一人の親としては「そろそろいいんじゃないの?」と最近は思うようになってきました

彼は高校卒業から一時期を除いてずっと東京で暮していて、帰省はせいぜい正月とお盆くらいですが、先日も書いたように今年のお盆は息子たちと何年ぶり、というか初めての“三角キャッチボール”をしました
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*ボールは左奥の彼から右にいる私へ(もう一人の息子はこのころはもうサッカーに興じていたっけ)

こんなふうに大人になってから3人でなにかをしたということはあまり記憶になかったので、短かったですが非常に楽しい時間でした

これに味を占めて(というわけでもないのですが)、11月に彼のいとこ(私には姪っ子)の結婚式があって、もともとは私のサックスと彼のギターによる演奏でお祝いしようと彼を誘ったら意外にも意外、OKの返事があって、今、その楽譜を準備中です

彼曰く「練習は2日もあれば十分」とのことなので式直前に音合わせするだけで本番を迎えそうですが…

そうそう、2人だけのつもりだったのですが、最終的にはいとこ全員(5人)&オジサン・バンドになる予定で、さてさてどうなることやらですが、きっと彼にもいつかこんな日がくるさと信じて、楽しくにぎやかにお祝いしてこようと思ってます

彼の31歳が充実した一年であるように…
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by mm-nadachi | 2009-09-03 21:33 | ふと思うこと | Comments(0)