カテゴリ:ふと思うこと( 51 )

秋の中越路~栃尾と山古志~

9月中旬までのダラダラした雨模様からようやく秋晴れが続くようになって…気がつけばうっすら紅葉が始まっています
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灘立農園ではコスモスとススキが仲良く風になびいていますし、アキアカネもコスモスを背にひとやすみです
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先日、そんな秋が深まる農園を休園にして、栃尾~山古志方面へ行ってきました

これは旧栃尾市(現長岡市)の菅畑地区にある農村レストラン&農産物直売所「すがばたけ」です
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このレストランを経営する農事組合法人越後田舎の親類村はこの周辺に何棟ものビニールハウスで野菜を栽培したり、20町の稲作のほか、新潟地鶏の飼育など、20数年前から取り組んできた集落営農をベースとした地域活性化に取り組んでいます
「中山間地域の集落形成と維持発展のためには農業だけではなく、総合的な地域づくりが必要」という考えで地域づくりを実践してきた…とのこと
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              *長岡菜…というらしい

この日はレストランで新潟地鶏を使った親子丼定食のうまさに感激した後でビニールハウスを見て回っただけで、残念ながらこの法人の取組みの全容を窺い知ることはできませんでしたが、国道から山道を登り、田んぼの真ん中のある20~30席のレストランが平日のお昼にもかかわらずほぼ満席になるんです
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先日、名立でがんばる二人を紹介しましたが、名立にも美味しい米も野菜も(地鶏はないけど)牛もいる!
お気楽農夫が言うことでもないんですが、「ここには高速道路も新幹線もない」菅畑に比べ、そのどっちもある(んだろうな~)名立の現状は…と、どうしても思ってしまいます

その次に向かったのが10年前の中越地震で甚大な被害を受け、全村避難を余儀なくされた旧山古志村(これも現長岡市)です

あの日、私はなぜか職場にいて、地震発生と同時にそれまで感じたことのない揺れにとっさに机の下にもぐりこんだんですが、そのとき耳にした4階の防火シャッターが閉まっていくガシャンガシャンという音を今でも覚えています

それはさておき、震源地に近い山古志では震度6を記録し、家や牛舎の倒壊、棚田や畑などの地滑り、道路の寸断による孤立など、その被害は壊滅的なものでした
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      *水没したままで“保存”されている家屋です

その当時のことを今さらながらですが「やまこし復興交流館おらたる」で知ることができました
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      *説明している担当者は当時小学生だった地元の青年です

この施設は「中越大震災で体験したことや復興に向けて積み重ねた経験を後世に伝える」とともに「牛の角突き、錦鯉、棚田など、山古志の魅力を全国に向け情報発信する施設」でもあり、10年経った今でも復興に向けて取り組んでいる山古志魂を感じることができました

名立以外のいろんな土地を訪れて、その土地の自然、風土、食、人々などに触れるのは楽しいですし、こうしていろんなことに気づかされます
もちろんいつもそんなこと考えて歩き回るわけじゃありませんし、たとえなんかに気づいたとしてもそれもなかなか簡単にできるもんではないですが、でもやっぱりいろいろ歩いてみるのは楽しいですね
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by mm-nadachi | 2015-10-09 23:20 | ふと思うこと | Comments(0)

コスモスのち稲刈り

久々の灘立農園では“人の気も知らない”コスモスたちが開花のスピードを上げています
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この勢いだと1ヶ月も先のコスモス・コンサートまでは持ちそうもないので、せめて週末の『駅からウォーキング』のためにと待合室に活けます
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さて、いきなりですが…稲刈りです

ふり返れば…ちょうど4か月前の5月23日に田植えをしたIさんの田んぼで稲刈りのお手伝いです
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とはいえ、なんの役にも立たない農夫のほかに今日は強力な助っ人、Iさんの長男のSくんがコンバイン操作をします
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ただ、これがときどき“言うことを聞いてくれない”で、こうして親子で「あっちかこっちか…」とかまいます
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Sくんがコンバインしている間に私たちはこうした刈残しを手刈りしたり、“落穂拾い”したり、昔話したり…
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コンバインにいっぱいになると乾燥機にモミを運びます
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久々の稲刈り(といっても50年も前のわが家の稲刈りはすべて手作業でしたが)で稲独特の匂いをかいだり、田んぼの中をずんずん歩いたりしてるといろいろ昔のことが思い出されました

そして、Iさん親子の姿を見ていると微笑ましいやら、うらやましいやら、懐かしいやら…
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今度“彼ら”が帰ってきたら…うーん、せめてキャッチボールでもしっかな
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by mm-nadachi | 2014-09-24 23:22 | ふと思うこと | Comments(0)

まささんとサトイモ

今日はまささんの100日忌です

10:00に菩提寺の方丈さんから100日忌読経をお願いしました
今までは毎月13日、父の命日に読経していただいていて、私の横には相方さんとちょこっと座ったまささんがいたものです
今日はまささんのために読経していただいていたのになぜか横にまささんが座っているような…そんな気がしてとても不思議でした

そんなまささんはサトイモが大好きでした
父もサトイモが大好きで毎年この時季になってまささんの採ってきたその年初めてのサトイモの煮っころがしを「おー、サトイモか…」って嬉しそうに食べていたことも思い出しました
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午後は2株でしたが相方さんと今年初のサトイモ起こしをして…まささんの100日忌と重なってちょっとそんな感じになった一日でした
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by mm-nadachi | 2013-10-28 22:29 | ふと思うこと | Comments(0)

あなたは眼底出血になったことがありますか?

毎度おなじみの光景で恐縮ですが、よ~く見ていくと…
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ほらっ!
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第3陣のヒマワリの横でコスモスが咲き始めています
先日の地元紙で「大輪がお出迎え!」ってせっかく掲載していただいたというのに…
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こんなふうに季節は変わっていくんですね

それは私にとっても同じ気持ちで、一ヶ月前から患っている眼底出血が急転直下とまではいかなくても“日々是快復”になるように願っています

あれは7月19日の夕方のことでした
知人の奥さんのお通夜に行くために下駄箱から久々に黒い靴を取り出そうとかがんだ瞬間、左眼に違和感を感じました
なんか左眼の前を黒いものが落ちていったような影を見た感じです
そうした違和感を抱きながら出かける準備をしていましたが依然としてなんかおかしいんです
とうよりもそのころには左眼の中でなにかが起こったと思わざるを得ないようになっていました
そこで気休めに目薬を点眼してから出かけましたが左眼の中、というか感覚的には左眼の前になんか汚れが漂っているのでどうしても視界不良になってしまいます

つまりはこんなふうに人生初の眼底出血に“襲われて”しまったということです

で、早速翌日には眼科へ受診
そこで厳命されたことが「過激な運動等は禁止!」でした
「症状的にはそれほど重くはないが原因がわからない」ので「しばらくは過激な運動はしないように!」とのこと
どうにも「網膜を取り囲む硝子体(というの)が振動などで網膜からはがれるときに(眼底)出血するから…」ということで運動禁止らしいんですが、「網膜に傷がつくと危ないから…」と言われればさすがのお気楽農夫も「仰せのとおり」です

ということで野球や自転車、そして夜の運転が不安だったのでサックスレッスン(や合同練習)は自粛
そして、農夫もおそるおそるという感じの一ヶ月でしたが、先週末「そろそろ大丈夫でしょう」という眼科医の声が…!!

でも、そうはいってもまだ左眼は完全にクリアーにはなっていませんし、再発の不安もあります
なので活動再開といってもまだやわやわと…というレベルですが、それでも体を動かすことってやっぱりいいですね

そんな思いで25日には野球を…、そして26日にはサックスを楽しんでこようと思ってます
おっとその前に明日も早朝農夫で汗流してきます
いざ!季節は秋へ…!
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by mm-nadachi | 2012-08-21 22:31 | ふと思うこと | Comments(0)

主夫の独り言

ほぼ連日の早朝農夫から家に帰ればときどきは主夫になります
といってもたいていは朝食の片付けかたまには洗濯物干しくらいなんですが今日は…
まずは収穫したてのナスを漬けます
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といってもビニール袋にナスとナス漬けの素と水を入れてグチャグチャかき混ぜれば終わりです
このナス漬けが絶妙にうまく、農夫としてはナスがいいからと言いたいとこですが、このナス漬けの素がきっとナスの旨みを引き出してくれてるのでしょう

そして、これも採ってきたばかりのサヤエンドウから豆、つまりグリーンピースを取り出します
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というのもこの時期にはサヤエンドウの莢がかなりかたくなってきてるのでこうして豆をいただくことにします
これを煮詰めると“うぐいす豆”になります
そう、あのウグイスパンです
なんだか久々に食べたくなりました
でも、最近はあんまり見かけなくなりましたね

こんな具合な主夫業をいったん休憩にしてジャガイモの片付けです
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少しでも腐っているようなものは除かないとほかのジャガイモまで悪くなってしまいます

そして、お昼前にもういちど主夫に戻って母と私のお昼の用意です
母のは冷蔵庫に入っていますのでそれをチンすればいいのですが、私のはその日の気分次第です
で、今日はさっきのグリーンピースやズッキーニなどを入れたパスタと野菜サラダを作ってみました
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こんな感じであっという間に半日が過ぎます
主夫もなかなか忙しいものです
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そして明日は祇園祭です
灯くんは今年がデビューなのでハッピも用意できましたが明日は雨、そして雷も…という最悪の予報です
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by mm-nadachi | 2012-07-06 20:56 | ふと思うこと | Comments(0)

母の一言~おまん、だれだね?~

台風の影響なのでしょうか、今日は朝からかなり強い雨が降っています
しばらく雨がなかったので畑には恵みの雨になるでしょう
ということでこの天候では“外遊び”もできないので、かなりたまっている“事務仕事”にせいぜいがんばることにします

ところで今日は敬老の日です

今朝の新潟日報には新潟県の65歳以上の高齢者人口は昨年より千人増えて62万4千人の過去最多になったとあります
そして総人口に占める高齢者の割合(=高齢化率)は26.4%で、昨年より0.1ポイント上昇したそうです
ちなみに私の暮らす名立(区)の昨年の高齢化率は34.4%で、ということは3人に1人以上が高齢者で、それはちょうどわが家の家族構成と同じです

そのわが家の“高齢者”である母は大正11年(1922年)1月17日生まれの89歳です
ここ数年足腰が弱くなってきたこともあって最近は家の中にいることが多くなってきましたが、自分の身の回りのことはまだなんとか自分でできています
でも、今年に入ってから急にもの忘れがひんぱんになってきたようで、「薬飲んだかいね~」とか「メガネどこやったかいね~」とか「今日だれ来たかいね~」ということが毎日にように繰り返されます

それでもやっぱり大正生まれの気丈夫な女性です
自分の思うところは頑として譲らず…そろそろ(この歳になって?)やわらかくなってもいいんじゃないのと思う反面、それだけの気持ちでいればまだ大丈夫かとも思ったりします

でも、昨日の朝、連休に帰ってきていた灯くんを見て「おや、いつきたんだね?」と…
実は一昨日帰ってきていてこの写真のように仲よく語らって(?)いたのですが、どうにも記憶がつながらなかったようです
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そしてその後で灯くんと一緒にいた私を見てこういったのです
「おまんだれだね?」

いくら起きがけとはいえ自分の息子がわからなくなってしまったのか?!
と一瞬ドキッっとしましたが、その後はそんなことを言ったことも忘れたようにまたいつもの顔に戻っています
こうしたことは残念ながらだれにも起きることなのかもしれません
そうだとしたら母にとってこの後に残された時間を心穏やかに過ごすことができるように願うだけです
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                *灯くんにはそろそろ(?)英才教育を!?
 だっこしているのはサッカー少年だった灯くんの父親でどうにも複雑な面持ちのようです
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by mm-nadachi | 2011-09-19 09:42 | ふと思うこと | Comments(0)

おしゃべりにさせる同窓会

そうそう毎週“〇〇WE”のはずもなく、昨日・今日はいつもの週末でした

といっても、土曜日の午前はあのフェーン現象による猛暑の中での野球の練習して、午後は大学同窓会の県支部総会です
そして今日(日曜日)は久々の農夫して、午後からは明日からの“大阪遠征”(!?)の準備と名立駅の若干の模様替えです

そんな中から同窓会の模様を少し…

昨年までは毎年新潟市で開催されていた県支部総会でしたが、もっと多くの同窓生から参加してもらえるようにと、今年から長岡市と上越市を加えた3市での持ち回りになりました

そこで最初の開催地になる当市では昨年から有志で準備を進めていたんですが、私もその幹事の末席(4人いる中での最年少!!!)に加えさせていただき、昨日総会を迎えたというわけです
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参加者はちょうど30人で上越市はちょうど半分の15人で、残りは新潟市、長岡市、三条市、小千谷市ほかからでした
そして、いかにも同窓会らしく(?)最年長は1958卒で、最年少はなんとこの2011.3月卒ということで、半世紀以上53年の卒年(年齢?)差です
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その中から、ほとんどが今回が初参加になる1990年代卒の若手から近況報告してもらいましたが、銀行員、高校教師、新聞記者、建設会社経営、ホテルウーマンと多士済々(?)です

私(1974年卒)たちの“時代”は学生運動の盛んな時期で、授業の途中でヘルメット姿の学生がなだれ込んできて授業が中止になったり、期末試験のときには(なぜか)ロックアウトになることが多く、試験の替わりのレポート提出になったり…
もっとも私は間違いなくその“恩恵”に浴したひとりでしたし、授業は午後からしから行かなかったし…
そんなんでよく卒業できたと思いますが、でも、そんなカオスな時代だったからこそ大学だけではなくいろいろ場面でそのときの社会の動きを生で見ることができた4年間でした

そんなちょっと気負っていた気持ちで受けた就職試験(面接)のときのこの質問にはかなり面食らった…というか、別の意味での現実を急に感じた一瞬でした
「Mさんは仏文が専攻ですが、それをどのように(この職場で)活かす考えですか?」
その答えは…

なんかそんなことを思い出して、ついついおしゃべりしすぎた同窓会でした
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        *最後は在学のころには歌ったことなどなかった“校歌斉唱”
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by mm-nadachi | 2011-09-04 21:00 | ふと思うこと | Comments(0)

春が来る前に…

紙ふうせんってフォークバンドの歌に「冬が来る前に」ってのがあって、サビはたしかこんな歌詞です

 冬が来る前に
 もう一度あの人と
 めぐり逢いたい

これは夏に別れた人を思いながらの悲しい歌ですが、かといってまさか私が…なんてことじゃなくて、春を待ちわびるこの時期ならではの楽しみをふたつ!

まずはやっぱり雪消えの土手に姿を現し始めたフキノトウです
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そして、これ!
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わかりますか?
用水なんかの上にアーチ型で残っている雪(写真左)を足で踏んづけていくってだけのものなんですが、小さいころからこの遊び(?)が好きでついつい今日もお弁当配達の後でやっちゃいました(写真右)

さてさて、春はどこまで?
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by mm-nadachi | 2011-02-17 18:53 | ふと思うこと | Comments(0)

チョコが消えた日

もうじき2月15日になります

チョコがないので今夜のおやつは…
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さ~て、明日は練習だっ!
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by mm-nadachi | 2011-02-14 23:43 | ふと思うこと | Comments(0)

悲しくてやりきれない…

横浜の叔母さんが亡くなりました
78歳でした

浪人時代から大学4年までの5年間、それほど近くはなかったけど金欠病やちょっとゆったりしたいときなんかこの叔母さんの家によく行ったものでした
行けば必ずといっていいほどイカの天ぷらをご馳走してくれました
これは叔母さんに「なんか食べたいものある?」って聞かれたときに「イカの天ぷら!」ってきっと答えたんでしょうね
そしていつも右手には台拭きを手にしながらこまめに体を動かしている叔母さんでした

大学を卒業してからはたまにしか会うこともできなくなりましたが、そんなときはいつもあの頃みたいに「mちゃん!」って優しく声かけてくれていたのですが…
昨年の夏前に病気が見つかり、年末にはあまりよくないという連絡を受けて家にお見舞いに行ってきました
そのときはすでに寝たきりでほとんど目も開けられない状態でしたが「叔母さん!mだよ!わかる!?」って耳元で話すと、うっすらと目を明けながらうなづいたり、ときどきかすれたような声で私に話しかけようとしてくれました
そして、先月の房総半島サイクリングの帰りにも再入院していた叔母さんをお見舞いにいってきたばかりでしたが…

葬儀は横浜市内の斎場で行われたんですが、そこの遺族控室に貼ってあったカレンダーの絵に目が留まりました
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それは私の大好きな玉村豊男さんの植物画で、カレンダーとはいえこの絵を見ることができたのは叔母さんのおかげなのかなと不思議な思いでした

葬儀の翌日、少し遠出をしてきました

言うまでもなくの青空を見上げているとこんな歌詞が浮かんできます

胸にしみる空のかがやき
今日も遠くながめ涙をながす
悲しくて悲しくて
とてもやりきれない
このやるせないモヤモヤを
だれかに告げようか
(「悲しくてやりきれない」詞:加藤和彦)

熱海ではその名のとおりの熱海桜が咲いています
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伊豆海洋公園には空に向かってのヤシの木と満開の菜の花です
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どこかで見かけたことのあるような光景です

残念ながら旧天城隧道には行けませんでしたが、天城越えの後は浄蓮の滝です
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 寝乱れて 隠れ宿
 九十九折り 浄蓮の滝
 舞い上がり 揺れ堕ちる肩のむこうに
 あなた・・・山が燃える
(「天城越え」詞:吉岡治)

滝までの坂道を下りながらなんだか前にも来たことがあるような気がしていたのですが、そういえば大学の卒業旅行は伊豆だったんです
古い旅館で泊まって、翌日は山道をずいぶん歩いたような記憶がかすかにあります

その後は500年以上も前から「東司の神様」を祭ってある明徳寺です
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東司(とうす)はトイレのことで、明徳寺は「トイレの神様」と呼ばれて有名、とのことですが私には初聞でした
トイレの神様といってもトイレがきれいとかそんなことではなく、いわゆる“下”の病気をしないように健康と幸福を祈るお寺なんだそうです
そして、昨年大ヒットした(らしいんですね)「トイレの神様」を歌った植村花菜さんがCD発売前にヒット祈願に参拝していたとか…

こうして最後に叔母さんのご冥福をお祈りすることができたのですが、そういえばお通夜の読経が終わった後でご住職がこんなことを言われました
「供養といえば通常はお香や花、飲食物などをお供えされますが、そうした品物とか形あるものでなくてもみんなが心をひとつにして故人を偲ぶことがいちばんの供養になります」
これを和供養というそうです

家に戻ってきたらまた訃報が届いていました
私もせいぜい“自愛”することにしますが、みなさんもくれぐれもご自愛ください
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by mm-nadachi | 2011-02-05 13:58 | ふと思うこと | Comments(0)