津和野散策③~赤いトンネル~

さて、そろそろ「津和野殺人事件」の舞台へと向います

『山陰の小京都・津和野、ここで隠然たる勢力を誇る旧家・朱鷺家には、ある秘密が隠されていた。一族をめぐる連続殺人!名探偵・浅見光彦は、「赤いトンネル」の記憶に呼び寄せられたと語る樋口母娘と出会い、ともに奇怪な陰謀に巻きこまれていった…。連続殺人の謎と意外な犯人像!?』

これは光文社文庫「津和野殺人事件」のカバーから引用したものですが、この中にある「赤いトンネル」とは…?!

それは日本五大稲荷の一つである太鼓谷稲荷神社の1,000本の朱色の鳥居が参道に連なっている様を表現したもので、「赤いトンネル」の下、おおよそ250段くらいの石段を上り切ったところに本殿がありました
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稲荷神社といえば…今年の3月、奈良の叔母の葬儀の帰りに寄った京都・伏見稲荷神社(写真下)でも同じ光景を目にしたことを思い出しました
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城址~神社の次は…教会です

ここも「津和野殺人事件」の舞台になっていて、長崎浦上のキリスト信徒を改宗させるために津和野藩に預けられ、そして殉教した多くの信徒を追悼する乙女峠マリア聖堂です
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“峠”という名からかなり上るのかと思いましたが、駐輪場から坂道を5分ほど歩けば、静謐な林の中にひっそりとマリア聖堂が建っています
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津和野にこんな痛ましい歴史があったことはこの地を訪れて初めて知りました
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そういえば殿町にはカトリック教会もあり、城下町に教会とは異な感じもしましたが、山陰の小京都と称される落ち着いた町並みにこともなげに調和していました
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by mm-nadachi | 2016-10-29 13:32 | 旅行 | Comments(0)


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