予報どおり朝方には雨が上がり、昨日の強い南風も今日は西寄りに方向を変えて、雨で洗われ爽やかさを増した新緑の梢を揺らしています
雪深い旧東頸城地域でも田植えが始まっていました
そんな中を向かうのは・・・
なんですが、その手前にある白山神社にお参りしていきます
ここにあるのが虫川大杉!
上越市のHPには・・・
『虫川大杉は樹齢1200年以上といわれる御神木で、高さ約30メートル、目通り(樹木の周長)約10.6メートルの全国でも有数の杉の巨木です。
昭和12年には、文部省(現文部科学省)によって、国の天然記念物に指定されました。
夏の日差しや冬の風雪に耐え続けた力強く威厳のある容姿は、生命力に満ち溢れ、見る人を圧倒します。
地元の人の話では、大きな力を宿している大杉に健康長寿の祈念をするため訪れる人も多いそうです。
太古の昔から地域住民に愛され、慕われてきた大杉をご覧いただき、生命のエネルギーを感じてください。』とあります
横に立っている人と比較するまでもなく“大杉”の大きさがわかりますね
今年で28回目を迎える「みどりのほその春の祭典」会場の六夜山荘(上越市安塚区細野)には100名を超えるみなさんが集まって、いよいよ開会です
本来は近くの霊峰六夜山(標高411m)山頂で私も何度か登った米山山頂の薬師如来の分霊がお祀りしてあるとのことで米山薬師祭が執り行われるようなんですが、今日は朝方までの雨が残っているため山荘前で読経の後、お待ちかねの昼食になります
しばらくして若葉コンサートの始まりです
これも例年はギター2本(エレキ+アコースティックギター)と電子ドラムの“ヤンチャ―ズ”の演奏と歌なんですが、アコギのMさんとは以前から親しくさせていただいていて、少し前に急に「一緒にやろうよ!」ということになったわけで、実はわずか1回の合同練習で臨んだ今日の演奏でした
SBSEのメンバーとの演奏のようにはもちろんいきませんでしたが、こんな青空、そして新緑の下での演奏…
楽しい春のひとときを過ごすことができました
北陸新幹線の開業で特急はくたかが廃止になっても、地域の足としてがんばるほくほく線です