昔、父がいた


今度の日曜日は父の日です
私もその資格を有する一人ですが、今日は私の父の話です
といっても特別な話ではなく、ともかくこの写真をご覧ください
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昭和28年の祇園祭の様子で、このハッコを被っているのが父です
顔が見えないのにどうして…と思われるでしょうが、よ~く見ると、ヘソの近くに傷跡があるんです
「これは戦時中に被弾した傷跡なんだよ…」と教えてくれたのは実は母で、この写真の裏には母の字で「昭和28年7月7日 仲町」と書かれています

そんなことを午後、農夫しながら聴いていたラジオ番組「父の言葉」からふと思い出したりしていました
ということで、今日くらいは父に灘立農園の草花を供えることにします
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そういえば、石工だった父は農にはほとんど無縁で、たまに畑にきても畑仕事はすぐに放り出し、大好きな盆栽にできるような草木を探しに山の中へ分け入っていたことも思い出しました
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この写真から62年が経ち、もうじき今年も祇園祭がやってきます
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by mm-nadachi | 2015-06-16 22:45 | 名立に生きる | Comments(0)


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