五月のキウリ

食堂で、ごはんを、ひとりでたべる。ことし、はじめて、キウリをたべる。キウリの青さから、夏が来る。五月のキウリの青味には、胸がカラッポになるような、うずくような、くすぐったいような悲しさが在る。

いきなりでなんですが…これは太宰治の「女生徒」の一文です

最近、久しぶりに買ったのが北村薫著『太宰治の辞書』で、これは地元紙の書評に載っていたので…というわけなんですが、そのおかげで久々に太宰の世界に触れることができました
でも、何度も読んだことのあった『女生徒』のはずだったのに上記の一文にはまったく記憶がなく…

それはともかく灘立農園にもようやくの“キウリ”です
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でも、今日は6月…
「六月のキウリ」は太宰的にはどんな味になるんでしょうね?

キウリのほかにもいろいろです

とうや(ジャガイモ)の白い花(ちなみに、お馴染みのダンシャクは紫色です)
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穫り忘れたニンジンの花
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朝露に光るブロッコリー
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マスカットべりーA(ぶどう)はまだ蕾です
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周りにもいろいろです

色つき始めたアジサイ
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鮮やかなアザミ
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水無月は「水が無い」のではなく、「水の月」という意味なんだそうです
かくのごとく野菜や草花にとって六月は生長のときなんですね
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by mm-nadachi | 2015-06-10 22:18 | 灘立農園 | Comments(0)


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