初めての只見線②~みんなの只見線~

昨日、相方さんが友だちと大糸線で白馬までの日帰り旅に出かけました
「紅葉と雪山のコントラストがいいでしょう」と自慢げに写真を見せてくれました
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大糸線沿線でも紅葉が進んでいるようですので、先日立ち寄った只見線では紅葉真っ盛りかもしれません

そういえば小出駅から只見駅に向かうにつれ、線路脇を流れる破間川(あぶるまがわ)の渓谷が深く、そして川の流れも強くなっていくとともに山々の色あいも濃くなっていきます
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新潟県最後の駅大白川駅を越えると六十里越トンネルに入ります
この長い(全長6,359㍍)トンネル(=県境)を抜けると田子倉湖が見えてきます
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間もなく只見駅着です
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只見駅からはタクシーを利用していくつかの観光コースが設定されていますが、1時間半後に小出駅に折り返すこの列車に乗らないといけないので、駅周辺で遅い昼食でも…と思ってお店を探しましたが残念ながらもう閉店です
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仕方なくスーパーであんまんと肉まんを買って駅の待合室でいただきます
この日はときどき雨が降る曇天で気温も低めでしたのであんまんの温かさが嬉しかったです

只見駅舎にはこんな大きな横断幕がかけられています
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2011年の新潟・福島豪雨による只見線の早期復旧を要望する署名活動を只見町商工会が中心になって行っているようです
只見線は「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」とか「雪景色のきれいなローカル線ベストテン」の上位に選ばれている路線ですし、福島県内には秘境駅と呼ばれるような駅もいくつかあり、地域のとっては貴重な観光資源です
その一方、現実的には(小出駅⇔只見駅に限っては)一日3往復のローカル線ですし、この日も乗客は決して多くはないにせよ、地域にとっては人々の暮らしを支えている大切な(公共)交通手段です

名立駅MS作戦もそうした同じような状況の中から始めた取組みであり、各地域(路線)で利用形態や地域事情、取組み内容が異なっているにしても、こうして地域による主体的な取組みを見聞きするとやっぱり元気づけられる気がします
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            *少し紅葉っぽい名立駅周辺です

「今度はなにしようかな~」
小出駅に戻る車内で暗くなっていく景色を眺めるともなく、そんなことを考えてました
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by mm-nadachi | 2013-11-07 22:40 | 旅行 | Comments(0)


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