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東日本還暦軟式野球大会①~還暦残酷物語~

東日本還暦軟式野球大会から帰ってきて2日が経ちました
その疲れなのか…はたまた群馬にも負けないほどのこっちの暑さなのかはわかりませんが、どうにも体がしゃんとしません
でも、灘立農園ではその猛暑にもメゲズニ野菜たちは踏ん張っています
ということで連日の早朝&夕方農夫です

さて、そろそろ東日本還暦軟式野球大会の特集です
で、今日はまずこの大会運営についての素直な疑問から始めたいと思います

大会開催要項「競技規則」
②試合は7回戦とする。同点の場合は、1死満塁の継続打順による特別延長戦
④5回以降、点差が10点以上生じた場合はコールドゲームとする

コールドゲームの規定はイニング数や点差はいくつかの設定はありますが、一般的には私たちがやっている軟式野球の競技規則はこんなもんですが一つだけ触れていないものがあります

それは「1時間半を超えて次のイニングには入らない」というものです
もちろんプレーヤーとしては7回まできっちりきっちり戦って雌雄を決したいのは言うまでもないことですが、そうはいっても全体的な大会運営上やむを得ないものと思っています
東日本還暦軟式野球大会①~還暦残酷物語~_c0187298_2332665.jpg

            *初戦の対戦チーム「箕郷還暦」と開会式前に談笑

ところがこの大会にはその規定がありません
つまり「どんなに時間がかかっても7回までどうぞ!」ってことです
それが私たちの初戦の前の試合で現実となったのです
東日本還暦軟式野球大会①~還暦残酷物語~_c0187298_2252588.jpg

この組み合わせのいちばん左にある19対10という試合です
この得点だけでもわかるように試合時間はなんと2時間半です
つまり一般的に規定してある1時間半よりも1時間も長い試合時間です
しかも①、“日本一暑い”と自他とも認めている群馬県での夏の開催です
しかも②、還暦野球です

もちろん両チームの選手のみなさんこそ大変だったと思いますが、5回くらいから次の試合に備えてむし暑いスタンドで待機していた私たちも…
大きな声では言えませんが私個人的には時間が経過するごとにとにかくの空腹感です!!

でも、バタバタしながらも“嬉々”としてボールを追っかける“還暦野球少年”を見ているとなんだかこんなことを思っている私が軟弱に思えてきますけど、みなさんはどう思いますか?

それはさておき、さっきネットで今回の大会の最終結果を知ることができました

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『第17回太田市長旗争奪東日本還暦軟式野球大会は27日、太田市運動公園野球場で決勝戦などが行われ、地元のウイニングおおたが初優勝を果たし閉幕した。決勝は8年ぶり3回目の優勝を目指す東海ブラザーズ(茨城)との対戦となり、先制したおおたが再逆転で優勝旗を手にした。
 おおたは創部7年目で富士重工業や三洋電機の企業チームに在籍したOBらが主力のチーム。渡辺八寿翁(やすお)監督(69)は「このところ地元から優勝チームが出ていなくて、何とかがんばらなくてはと思っていた。1回戦から勢いづいて勝ち進めた」と喜んだ。』

 個人賞は次の通り。(敬称略)
 最優秀選手賞=小川弘八郎(おおた)▽敢闘賞=佐藤泰博(東海)▽首位打者賞=大縄義秋(同)
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 ▽準決勝
東海ブラザーズ  11−0 三鷹スリーホークス
ウイニングおおた  4−2 上越ライフロング野球クラブ
 ▽決勝
ウイニングおおた 4−3 東海ブラザーズ

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なんと、我がチームが準決勝で敗れたチームが優勝したとあります
すごいぜ、LL!!
by mm-nadachi | 2012-08-29 23:06 | 野球 | Comments(0)


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