シルクロードの洞窟寺院のような…谷村美術館

谷村美術館については(確か…)以前にも書いたことがあるような気がするんですが、もしそーだとしたらゴメンナサイです
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谷村美術館は糸魚川市にあり、「日本の最高峰の木彫芸術家、澤田政廣氏の仏像」を展示する美術館で、「建築界の巨匠、村野藤吾氏自身が手を下した遺作ともいえる建築物」でも知られています

谷村美術館は約30年前の1983年(昭和58年)の開館で糸魚川市有数の観光名所でしたが、入館者の減少に伴い(なんでしょうね)何年か前に閉館されていました(ここまでは知っていたのですが…)
でも、市民等からの再開を望む声で昨年4月からガーデン・ミュージアムとしてリニューアルオープンされていて(恥ずかしながら…知りませんでした!)、今回はその一周年感謝イベントとして4月1~3日の間、無料開放されているということで久々に訪れてきました

今朝の地元紙にも昨日の様子が掲載されていたこともあり駐車場は満車です
入り口から雁木のような回廊を進むと建物に導いてくれます
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私が入館したときにちょうどボランティアというよりは美術館の関係者と思える男性が3人の女性に解説をしているところでそのお仲間に入れていただきました
「シルクロードの石窟の寺院をイメージした」建物は外観だけでなく内部も回廊のようになっていて、その回廊を巡るようなかたちで木彫仏像が安置されています
そして、一部屋(空間)一体の仏像は自然光を多く採りいれているせいか観るものを優しさで包み込んでくれる気がします
でも、建物裏面にはこんな趣向が…
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                 *モアイ像に見えますか?

今日は来館者が多くてこの建物特有の静謐な時間にひたることができずに残念でしたが、こうしたことでまた次回の開館につながれば…と思います

そんなわけでちょっとアッタカイ気持ちで糸魚川から帰ってきたのですが、我が名立の谷はまだこんな景色です
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でも、来るべき耕作に備え、道路除雪で積まれた雪の山を削り田植えの苗代作りを急ぎます
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石仏もじっと雪解けを待っています
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そして、名立駅にはわが家の車庫で“今日か明日か”と出番を待っていた“箱入り桜”を飾ってきました
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こんなふうに少しずつ春が近づいているようですけも(名立弁!)、灘立農園のジャガイモ植えはもうちょっと先…かな
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by mm-nadachi | 2012-04-02 20:57 | 名立に生きる | Comments(0)


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