名立駅マイ・ステーション作戦開始!!

私の暮らす名立の最寄駅は北陸本線の名立駅です
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私が高校生のころ、つまり1965年(昭和40年)には一日の乗客数が670人いたのに、一昨年にはその約20%の135人までに減少しています
もちろんこの背景・理由には鉄道から車へという生活環境の変化や少子化のよる通学生徒の減少といったものがあげられます
そんなこともあって3年ほど前から名立駅は完全無人駅になってしまい、鉄道もそうですが、駅自体が私たち地域とのつながりがまったくといっていいほど希薄になってきています
加えて、3年後の2014年に予定されている北陸新幹線の金沢駅までの延伸に伴い、長野駅~金沢駅間の信越本線・北陸本線が第三セクターによる経営に移管されることになりますが、その経営は今まで以上に厳しいものとの見込みがなされています

でも、こうしたなかなかな状況でもやっぱり今でも高校生たちや車を持たない人(主に高齢者)にとって鉄道は欠かせない“足”なんです
私も直江津や高田で(ときどきですが…)お酒をいだくときは必ず電車を使用しますし…

なので、「名立駅がこれからも存続するように…」という思いはきっと名立に暮らすみんなの共通の願いだと思いますが、残念ながらまだその具体的な方向性や取組みというものが見えていません
ただ、先日の第三セクターの対話集会では今後の経営について多くの課題を踏まえたうえでの方向性を検討していることの説明はありましたが、経営の効率化と利用者の利便性の向上という相反するようなこの難しい命題に対しどれだけ実効性のある取組みがなされるかは現段階では不明です

もちろん、このことは第三セクターだけの問題ではなく県・市などの行政や鉄道各社も含めて取り組んでいかなければならないことですが、「私たちも利用者という立場から自分たちの駅は自分たちで守り、そしてつなげていく」ってことも必要なのではないのかな~という思いから、今年の市の地域活動支援事業に「名立駅マイ・ステーション作戦」事業として提案したというわけです

この事業の詳細はときどきお知らせしますので、ぜひみなさんからもいろいろご教示いただきながら進めていきたいと思っています

そんなこともあって、実は昨日、野尻湖方面への自転車の途中に信越本線の関山駅に昨年の10月からオープンしている「駅舎サロン」に立ち寄りました
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このサロンの紹介は妙高市のHPからの引用させていただきます
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『関山駅の観光案内所をリニューアルし、市民団体「駅舎サロン&画廊愛好会」が妙高を訪れるかたを迎えています。
 駅の待合所に隣接する1階の観光案内所は、情報発信・休憩の場。2階は、絵画などを見ながらゆっくりと過ごすことができます。
 施設の開館時間は、10時~15時で定休日が毎週水曜・木曜。1階の喫茶コーナーの飲み物は有料で、2階の展示場への入場料は無料です。』

スタッフの方に100円のコーヒーをいただきながら少しお話を伺ました
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オープン当時は30人のボランティアで始まったんですが、私も、私も…ということで今は40人くらいに増えた…とか
この地域にこうしたサロン的な場所がなく、ここでちょっとお茶を…とか、電車やバスの時間待ちに…とか、そしてやっぱり妙高ブランドでしょうか、こうした登山客や観光客も多く利用されているようです
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2階の“画廊”では押し花を使った絵が展示されていて、いずれも見ごたえのある作品でした
そして驚いたことにこの会場はもう年間利用計画が決まっている状態とか…

名立駅とは立地環境とか駅舎の雰囲気、そしてサロンの運営目的等々、必ずしも同じという状況ではありませんでしたが、根っこは私たちと同じく、この地域がもっと明るく、元気になればいいね…という思い、願いなんだと思います

「名立駅もこんなふうになったらお知らせしますのでぜひ遊びにきてくださいね!」と言って帰ってきましたが、さて、これからが我らが“作戦”の開始です
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                     *県境の信越大橋上で…
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by mm-nadachi | 2011-06-06 22:42 | 名立駅マイ・ステーション作戦 | Comments(0)


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