昔々あるところに…~映画館を巡る昔話④映画館に歴史があるように…~

月曜日(と金曜日)はふれあいランチ配達ボラでブドウ園アルバイトはやすませていただいていて、たいていの午後は主に農園で仕事をしているのですが、さすがに今日はどーしようもありません

そーいえば、今日この冷たい雨の中がんばったアルバイトのみなさん、風邪引かないようにアッタカイお風呂しておやすみくださいね

そーいえば(その2)午後ちょっと買い物に外出したのですが、車の外気温は6℃の表示でした
寒いわけです

というわけで今日は久々に金魚の水槽の掃除をしたり、「いきいきサロンだより№11」を作成したり、ずっと買おうか買うまいか迷っていた「甲信越スポーツサイクリング・コースガイド」(1,900円!)をついに買ったくらいのなんにもない一日でしたので、あの昔話を終わらせたいと思います
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今はもうないんですが、20数年前までは私の家の前に旅館がありました
その旅館に泊まっていたお客さん(Xさんとしておきます)から私にアルバイトの口がかかったのは大学の夏休みに帰省してきたときでした
そもそもXさんがどーいう人だったか、例えば職業とか出身とか、そんなこと当時の私はほとんど承知していなかったと思いますが、ちょっと昨日のコーヒーをくれたBさんみたいな正体不明な印象だけは今も思い出すんですが、ともあれそのバイトというのが彼の手伝いをしてあの映画館のシートを張替えるってことだったんです

ただ、映画館は日中に上映しているわけですので、その仕事は必然的に夜間になってしまいます
そこで最終上映が終わるころまでに「こんばんは」ってモギリのオバチャンにあいさつして入るんですが、そのときは名立から高田まで電車で行っていたので電車時間の関係で(!)かなりの待ち時間があることもありました
そんなときは仕方ないので(!)後ろの方の席に座ってスクリーンを見つめていました
そのほとんどが日活ロマンポルノとかO映画社のいわゆる成人映画で、ウブなM青年はドキドキしながらその時間を過ごしたことを覚えています

で、本業は大体22:00過ぎから始まり、早朝、ラジオ体操の音楽が聞こえてくるくらいの時間まで、というか始発電車の時間くらいまで暗い館内で男二人が汗をかきながらビリビリガーガーやるわけです
いくら青年でもそんなことが毎日続くわけでもなく、ましてあのころ“いい年”だったXさんはもっときつかったはずで、ある夜なんかは日付が変わるころに「ちょっと休憩しよっさ」とソファーに横になって、目覚めたときは夏の青空だったということも…
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いくらなんでもこの日のシートがそのときに張り替えたものではないだろうと思いますが、私もこの映画館の歴史というか今日までの存続に少しは関わったのかなと不思議な気持ちになりました
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という昔話だったのです
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by mm-nadachi | 2010-11-15 22:47 | 映画 | Comments(0)


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