毎々ですが、そうそう、立秋も過ぎたというのに…お暑うございます
そんな暑っちゃいさかりの今日も今日とて今月末くらいに予定している秋冬野菜の播種用の堆肥上げでした
20kgの(有機石灰や肥料)袋で16ヶ
一輪車に4ヶずつ乗せてエッチラドッコイと山道を運びます
額から流れ落ちる汗が目に入らないように下を向いて一歩一歩前に押していくのですが…
と、顔を上げてみたら小屋の前に、なんと“4本足”がいるではないか!!
あれはイタチ!?タヌキ!?
残念ながら今日はデジカメも携帯も持っていませんでしたので何者かは特定できないのですが、あっちもこっちを見てオドロキの顔つきです
そのうちに草やぶの中からこりゃまたなんと子イタチ(タヌキ?)までが…
こいつらが大切に育ててきたトマトやトウモロコシなどを食い漁っていると思うと怒り心頭(!)なんですが、結局は瞬時のにらみ合いで彼らは再び草やぶの中に消えていきました
ということでようやく積年の敵の正体はわかりましたが、さてこれからどーやってわが愛しの灘立農園を護っていけばいいんでしょうか?!
これも今年の異常な暑さのせいなんでしょうか?
人も野菜も、そして奴らもみんなこの暑さには…参っちゃうね!
そんな“悩める農夫”が昨日はあこがれの“サックス吹きの農夫”に変身して、昨年に続き正善寺工房みょうがまつりでサックスアンサンブルのひとりとして演奏してきました
それを今日はお伝えしながら、あの暑い中をわざわざお出でいただいたみなさんにお礼を…と思っていたのですが、明日にしますね
ごめんなさい
それにしてもこの暑さ、いつまで?
山頭火に「わけいってもわけいっても青い山」という句があってとても好きなんですが、そこにはきっと涼風が吹いているんでしょうね