桜の樹の下には…

 桜の樹の下に屍体が埋まっている!
 これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。

これは梶井基次郎の「桜の樹の下には」という短編の書き出しですが、どうにも灘立農園の桜の木の下にはそんな物騒なものは埋まっていなかったらしく、そのせいで何年経っても花見ができるどころか、横の柿の木のエリアまで桜の枝が侵入して柿の生りに影響が出てきたため昨秋にバッサリ切ってしまいました

そのことは昨年の12月3日のブログに載せてあるとおりなのですが、そのときに「枝は細かく切って、太い幹部分は一冬寝かせて来春にナメコを打とうと思っていますし…」と続けたように、今日は初めてのナメコ種駒打ちです

種駒は森林組合からナメコ1,000駒とヒラタケ500駒を買ってきて、種駒を打ちこむ穴を開けるドリルはumeさんからの借用です

タテ間隔20㎝、ヨコ間隔5㎝と説明書にあるとおりにドリルで穴を開け、そこに種駒を打っていくといういたって単純な作業の繰り返し…のはずだったのですが、残念ながらドリルのバッテリーがあっという間に切れてしまい、今日は結局ナメコを100駒打っただけでやむなく作業終了です
種駒打ちの適期もそろそろ終わってしまうのでバッテリーを充電して明日また再開です

【作業手順】
①作業開始前
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②穴あけ終了→種駒打ち
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③種駒打ち
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④種駒打ち終了
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⑤仮伏せ
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ということであんなに勢い込んできたのにあまりに早く終わってしまったので、その後は農園散策しながらようやく咲き始めたカタクリやスイセンなんぞで《農園風ひとり花見》をしていました
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by mm-nadachi | 2010-04-14 00:12 | 灘立農園 | Comments(0)


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