《青春18きっぷ2010春②&④》続・富山って新潟より近いんだっ!

《富山紀行②》~100410 松川沿いの満開の桜とチンドン・コンクール~
昨日の続きから始めたいと思いますが、富山ライトレールには全部で13の駅があるんですが、どの駅も駅舎らしいものはなく、その代りにちょっと目を引くような看板が建てられていて、富山駅のホームにはこんな看板がありました
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おわら風の盆は「富山市八尾町(旧婦負郡八尾町)で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている富山県を代表する祭りである。越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する」ものですが、私は高橋治の「風の盆恋歌」を読んでからこの切ない“恋愛小説”の舞台になった八尾のまちを初めて訪れたのですが、その後なんど行っても「艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り」を見るたび、そして「哀調のある音色を奏でる胡弓の調べ」を耳にするたびにこのまちに生まれ暮す人々を羨ましく思ったことなどを思い出し、また行きたくなってしまいました

あらら、ちょっと待ってください
今日はこっちの話題ではなくもう一枚の《チンドン》です
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これは今年でもう56回目になるくらいの歴史ある全日本レベルのコンテストで、「昭和20年の富山大空襲により市街地は壊滅状態となりました。その後、廃墟からいち早く立ち上がり、市の復興がほぼ完成した昭和30年、富山市に明るさと平和感を与えようと、富山商工会議所や富山市の発案で「全国チンドン・コンクール」というユニークなイベントが誕生」したとのことです

この日はコンクールの予選日で富山駅から会場の富山市総合体育館まで歩いていきましたが、その途中で“チン・ドコ・ブーブー”の音が聞こえてきて、間もなく3人組のチンドン屋さんの姿が見えました
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彼らはもう予選の出番が終わったようでノビノビとチンドンを楽しんでいるようでしたが、会場にはさすがに予選会場といった緊張感が漂っていました

30組出場の予選から本線に進めるのは8組という厳しい戦いですが、そこはプロのチンドン屋さんです
3分という短い時間の中でスポンサー企業のCMを行うわけですが、その中でも音楽性、ストーリー性や楽しさ、覚えやすさなどを織り込んで披露するのは見ている以上にきっと大変なんでしょうね
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そうそう
チンドンには太鼓のほかにサックスやクラリネットなどの楽器がよく使われていますが、あんなふうに“変身して”まちを流せたら楽しいだろうな~

この日はポカポカで春の暖かな日差しを受けながら富山市内の桜の名所松川沿いをノンビリ歩いて、ちょっと早いお花見も楽しんでくることができました
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こんな感じで《青春18きっぷ2010春》は富山・福井方面が多かったわけですが、これからも魚津しんきろうマラソン(4月25日!)や永平寺自転車輪行再チャレンジ(4月29日?)など、しばらくは西方行きが続きそうです
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by mm-nadachi | 2010-04-12 23:15 | 旅行 | Comments(0)


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