なめんなよっ!

少し長いですがまずは次の2009年12月20日付けの室蘭民報ニュースをお読みください

 ジャズトランペッターの日野皓正さんと室蘭市鶴ヶ崎中学校ジャズバンド部が共演するテレビ番組「SOUND+1」(NHK―BS2制作)の一般公開収録が19日、室蘭市文化センターで開かれた。日野さんと部員17人のセッションに、市民ら約千人が聴き入った。

 部員たちは6台のテレビカメラと聴衆の大きな拍手にちょっぴり緊張した表情で登壇。日野さんは1曲目「聖者の行進」のソロパートから登場し、部員たちの顔を一人一人見つめながらジャズの原点とも呼ばれる同曲を披露した。

 課題曲「STIlL BE BOP」のセッションでは、日野さんがフラッターを利かせた奏法やサックスのソロに合わせてステップを踏み会場を盛り上げた。部員と聴衆も体を揺らしたり手拍子を取るなどしてリズムに乗った。

 課題曲は、同校が平成23年度に室蘭市東中と統廃合することを聞いた日野さんが選曲。「いつまでも心の中にジャズを」と思いを込め作った同曲に「部員たちが鶴中ジャズバンドとしての誇りを忘れないように」との願いを重ねた。

 2曲のセッションを終え、石井亜由子部長は「会場とステージが一体になれた」と笑顔。日野さんは「部員たちのアドリブのニュアンス、音の出方は最高だった。ジャズのマチ室蘭のパワーを感じた」と汗をぬぐって笑顔を見せていた。

 番組の放送は1月22日午後10時から。

*****************************************

この放送をラッキー(でも、結果的にはそうだったのかな~)にも見ることができました

その中で日野皓正氏が中学生に向かって「なめてる!」と確か言ったような…

その本意は「ジャズはズンジャチャズンジャチャと音が上がったり下がったりしているように聞こえるが、その音だけ(安易に)上げたり下げたりすればいいものではなく、基本となる音があって、それをまずしっかり吹いたうえで次のステップとして上げたり下げたりすることが必要なんだ!」というようなことで、つまりは「音の正しい出し方をなめてる!」というようなことだったと思いますが…

この言葉がとても胸に刺さったのは発表会を翌日に控えた私に向けて発せられているような気がしたからです

これまでサックスがうまく吹けなかったたびに《基本に戻ろう!》なんて思いながら、一度としてちゃんとやってきたことはなく、そのことが特に最近の練習で嫌というほど思い知らされて、それをなんとかゴマカシテ…と思っていた発表会はやっぱり惨憺たる結果でした

これからどうしようかな~ということであの日以来サックスケースは部屋の片隅でひっそりといつくるかわからない次の出番を待っています
c0187298_2346838.jpg
[PR]
by mm-nadachi | 2010-01-26 23:40 | サックス | Comments(0)


<< “試用期間”中のボランティア 春よ来い 早く来い >>