まだ梅雨明け宣言が出されていないのでこういってもかまわないのでしょうが、久々の“梅雨の合い間”の青空の下、初めて少年野球観戦をしてきました
これにはいろいろな経緯があるのですが、それは省略して…先日までアルバイトしていた葡萄園職員のNさんがコーチをしている牧ジュニアーズの試合を観戦(心情的にはもちろん応援ですが)してきました
昨年まではなかなか思うような成績が残せていなかったようですが、今年はがんばっているようで、Nさんからは作業の休憩時間等にチームや試合の様子を教えてもらったり、さらには練習や選手の育成方法なども話し合うなどしていたので、もともとが野球小僧だった私としてみれば一度は応援に行ってみようと思っていたわけです
ただ、この日の対戦相手は地元ではかなりの強豪チームで…結論からいえば残念ながら完敗でした
応援といいながらも第3者的に観ていたので牧ジュニアーズの“輝かしい明日”のためのいくつかのポイント(それはゲームプランであったり、練習方法であったり…)を私なりに感じるところがあったので、今度Nさんとじっくり話し合うことにしたいと思います
私が彼らのころは、こうした少年野球チームなんかはなくて、ただ友だちとボールを追っていた記憶があります
特に夏休みは水泳、これも当時は学校にプールがなく、日本海という天然プールで泳いだ後、地域のこどもたちが全員といっていいほど学校のグランドに集まり、学年に関係なくみんなで夕方まで野球していたものでした
でもきっとそのころの野球は“遊び”の気分で、こうして“ちゃんとした”グラブやバットを使い、“おそろいの”ユニフォームを着て、“りっぱな”球場で野球できるこのこどもたちがうらやましいと思う反面、みんなと野球できることが楽しくて嬉しかったあのころが間違いなく私の野球の原点なんだろうと思っています
牧ジュニアーズの明日に栄光あれ!!