これもいわゆる“ひとつの人生の分かれ目”

今日の葡萄園アルバイトの水分補給休憩タイムでの会話です

発端は「薪ストーブがいいんだけど、その前に家を直さないとな~」という話に、私が「家を直すとか、改築するとかって何歳が限度ですか?」とみなさんに問いかけをしたことから始まったのですが…

「うちなんか部屋が余ってきて、そこだけ切り取って売りたいくらいだよ」とか
「跡取りがいなければなかなか難しいさ」とか
「もうこれからは縮小あるのみだよ」とか…

ちなみにこの会話に加わったみなさんはおおよそ60~70代の男性のみだったんですが、こうした質問(疑問)には実は私的には伏線があって、2007年7月の中越沖地震で自宅に大きな被害があった高校時代の恩師(70代)が「もうこの歳になって、妻と二人で新しい家を建て替えるという気持ちにはなれないよ」と言って、札幌の息子さんのところへ転居されたことがありました

もちろん、今の私にはこうして人生の終焉を見つめていろいろなものごとを考えるということはまだありませんが、きっといつかはこうした思いで考えるようになるのだろうという予感はあります
ただ、それがいつのことなのかはもちろんわかりませんし、また、いつからという明確な分かれ目というのはきっとその後でわかることなのでしょう

最近読んだ玉村豊男さんの「今日よりよい明日はない」という新書にこうした一文がありました

「今日よりよい明日はない。
だとしたら、私たちは、いま与えられた現在を素直に楽しめばよいのです。
気の置けない仲間たちと、毎日楽しく生きる知恵をもち寄って愉快な時間を過ごすのは人生最大の楽しみだと思います。今日も一日よく働いた。でも、まだやることが残っている。さあ、明日もがんばろう。(中略)
明日が今日よりよくないかもしれないからといって、心を煩わす必要はありません。
私たちは、その日が楽しければ次の日も生きられます。そうして楽しいその日が毎日続いていけば、死ぬまで楽しめるではありませんか。」

ということで、明日も葡萄園で汗を流して「よい今日」を過ごしたいと思います

さて、今日の仕事はぶどうの新梢の誘引とビニール掛けでした

*右の棚はビフォーで左の棚がアフター
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誘引は二人一組ですが、ビニール掛けは10人くらいのチーム作業で、久々に“組織的”な仕事で、大きな声を出しながらの賑やかさがとても楽しかったですね




*ぶどうに雨は大敵ですので、こうしてビニールをかけて雨を防ぐということです
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by mm-nadachi | 2009-06-30 22:40 | 葡萄園アルバイト | Comments(0)


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