ゆったり湯治

月曜日に痛めた脇腹痛がまだ完全に治らず、にもかかわらず昨日、そして今日も午前中やわやわと農園に行ってきたのですが、今日は少し風もあり気温も10度前後の肌寒さということもあり、脇腹痛の養生と静養を兼ねて午後から“くわどり湯ったり村”に行ってきました。
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ここは上越市の(漢字で書くと)桑取地区(日本海から10kmほど桑取川を上ったところ)に約10年前にオープンした温浴・宿泊施設で、“日本の原風景”と言われるほどの豊かな自然と独自の文化が残されているところです。c0187298_2246562.jpg

この間、この地域の自然、景観、文化、そして農林水産業を「守る、深める、創造する」ことを目的にしたNPO団体が設立され、地域に密着した活動が展開されたり、東京農業大学が市と協力し、この地区ほかで有機農業確立試験研究を開始し、今年度から農業参入し有機農場を経営する計画も進行中で、湯ったり村オープンからこの“桑取谷”は地域のさまざまな資源を活用しながら、いきいきときと息づいているように感じます。

今日は曇り空でしたが、さすがにもう雪は遠くの山にしか見えず、山桜の淡い桃色と新芽が出始めた木々の薄緑色とのコントラストが優しく目に映りました。
湯ったり村近くでは5月に始まる田植えに向け“田かき”も進んでいましたが、c0187298_22464943.jpg












この桑取谷にも時代の流れは押し寄せており、2014年に金沢駅まで延伸予定の北陸新幹線の工事が着々と進められていました。c0187298_2247596.jpg

温泉に入り、読みかけの「ワイルド・ソウル」(垣根涼介著、第57回日本推理作家協会賞受賞作)に引き込まれ、ときどきボーとして…そして、また温泉へ。
日帰り温泉で二度もお風呂に入ることなんてこれまでなかったのですが、これで脇腹痛が治ればいうことのない、その名のとおり“ゆったり”した半日でした。
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by mm-nadachi | 2009-04-23 22:43 | なんでも | Comments(0)


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