“手前味噌”に向けて…

灘立農園を始めるいちばんの目的は安全・安心で、もちろん美味い野菜を収穫したいってことだったんですが、その野菜を使った加工品を作りたいとも思っていて、その第1弾がキムチでした。

そして、今日、第2弾として味噌づくりをしてきました。

小さなころ、わが家でも家で作った大豆を町内の麹屋(という屋号のお店)さんに持ち込んで味噌を作ってもらっていました。
その手伝いをさせられたときに煮あがって軟らかくなった熱々の大豆をひとつまみ食べさせてもらうことが楽しみでした。
そんな忘れていた記憶を思い出させてくれたという意味でも今日は楽しい時間を過ごすことができました。

では、簡単に味噌づくりの流れを…。

その前に材料ですが、灘立農園からは大豆だけで、麹や塩は今日、味噌づくりを教えていただいた正善寺工房(実はキムチづくりもここで…)で用意していただきました。
大豆は味噌用に作ったものと枝豆に作った余りとかいろいろ集めて3kgを持ち込みました。
麹(3kg)は地元産の米を使ったもので、塩(1.3kg)はなんと“500万年もの歳月をかけて堆積し結晶した”オーストラリア・デボラ湖(どこにあるんでしょう?)のミネラル豊富な塩でした。c0187298_21431820.jpg


①大豆を煮る
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②麹と塩を混ぜる

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③①の大豆をつぶす

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④③に①の煮汁(600cc)を加えてよくこねる
⑤②と④を混ぜる

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⑥容器に詰めるc0187298_21422674.jpg


これで約12kgの味噌の完成です。
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こんなに“厳選された”材料を使って作った味噌が不味いわけがありません。
と、思うこと(または臆面もなく言うこと)が“手前味噌”の語源なんでしょうが、どんな味になるのかは半年後にならないとわかりませんので、果たして“手前味噌”になっているのかどうか、それはまたお知らせしたいと思います。

さて、あとは豆腐づくりです!
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by mm-nadachi | 2009-03-22 21:36 | 灘立農園 | Comments(2)
Commented by suiryutei at 2009-03-22 22:02
こんばんは。
先日は拙ブログに来てくださり、ありがとうございました。
記事本文とはかみ合わないコメントですみませんが、今夜NHKの大河ドラマ『天地人』を視ていたら、なつかしい(?)名立の地名が出てきたので、つい。
春日山城に篭城している上杉景勝と直江兼続が兵糧に困って地図を開いて相談している、その越後の国の地図に「名立」という地名が書かれているではありませんか。
思わず「あ、あそこあそこ、あそこで立ち往生してたんだ!」とTVの画面を指差して叫んでしまいました。
umeさんによろしくです。
Commented by mm-nadachi at 2009-03-23 20:34
こんばんは。
名立は今日は終日冷たい風が吹いていました。
そこまで聞こえていた春の足音が少し静かになったようです。
ところで、昨日、味噌づくりを教えていただいた方がナント昨夜の天地人の舞台となった桑取の斎京三郎右衛門の家系とか言っておられました。
ちなみに桑取谷と名立谷は今でも山越えで“つながって”いますが、私の家からumeさんの家へは日本海沿いに車で10分もかからないで行くことができます。


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